さぽろぐ

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 › 北の旅烏のひとりごと。

2018年05月21日

述懐。

毎日同じことの繰り返しを続けていると、いつしかそれが当たり前の
ことと意に返さなくなります。だけど窓越しの空の青さや雲の流れが
これでいいのかと己に問いかけているように感じて無性に切なくなる
ことが時々あったりします。月日が流れる川面に身を置いているのは
自分でしかないことは承知していても何をどう変えればいいのか思い
つかない負のスパイラル。この葛藤から抜け出す最善の方法は自分の
不甲斐なさを責めることを止め自ら行動を起こすことが一番と思って
ます。顔を出したタンポポの花に話しかけてみたりすることで気分が
晴れることがあるのだから...とね。また部屋の配置換えをすることで
気分が晴れることもあります。気になったことを後回しにせずできる
範囲でまず片付けてしまえば心の引き出しは軽くなりますものね。

今置かれている環境を変える努力は惜しまないこと。これに尽きます。
一歩踏み出せば意外と前に向いて歩き出すものです。分かっていても
肝心のその一歩がどこへ向かっていいものやら...と足が止まりそうに
なったら外の陽射しを浴びながら今しかない季節に身を委ねましょう。
頭だけじゃなく五感すべてをさらけ出す。太陽の暖かさに感謝したり、
時には冷たい風にあたって眠っていた感性を呼び起こされたり・・・。
アンニュイな気分になることは誰でもが持ち合わせています。それを
外に出すか内に秘めるかは個人の性格にも関係しますが野に咲く花や
忙しく歩き回るアリさんにそっと日頃の愚痴を言うのもいい方法かも
しれません。な〜んて自分に言い聞かせる旅烏でした。(汗^^;)  


Posted by 北の旅烏 at 12:31Comments(4)想う。

2018年05月16日

前進。

この小物入れは何年もここに置かれたままになっている...。
使わないのなら捨ててしまえばいいものをこの猫の顔が気に入ってなか
なか捨てられない。私は再利用が大好き。いらなくなった紙の箱やぬい
ぐるみは何かに使えると保管する癖がある。やがてモノであふれ、置く
場所に困り始めてようやく捨てる本気モードにスイッチが入るのだ。
この小物入れは釣り用のベストに縫い付けて再利用を考えていた。でも
年々行く機会が少なくなると釣り道具も置きっぱなしで今更出そうとは
思わなくなっている。工夫を凝らす楽しさは、それを使っている自分の
姿を想像できるからこそ。使いもしない物にあれこれ細工をする力には
成り得ない。でもこのままじゃダメだと最近思い始めていて、近日中に
新たな命を吹き込もうと思っています。(^^;)

今日は気温が夏日まで上がるようです。隠れ家の窓を開放し外の新鮮な
空気を取り込みましょうか。爽やかな春風は落ち込み始めた気分を持ち
上げてくれます。新社会人が陥る五月病を癒す原動力はけっして高望み
しないこと。これが現実と自分に言い聞かせて乗り越えるパワーを少し
づつ身につけていくことだと思います。そう言う私もこの季節になると
サラリーマン時代に何度か経験していますから・・・。  


Posted by 北の旅烏 at 08:23Comments(3)雑記。

2018年05月10日

文鎮。

この文鎮(ぶんちん)は、今は亡き義父からもらったもの。カミさんと
結婚したころ実家の棚に二つ飾ってあった。作者は佐藤忠良さん。私が
大好きな彫刻家でこれが欲しくてたまらなかった。何度か行くたびその
思いが強くなる。そんな私を見ていた義父がある日「一つあげるよ」と
笑顔で言ってくれた。今は隠れ家のパソコンの前の目につく場所に置き、
目が合うたび語りかけている・・・。

旅烏が二十歳過ぎの若いころ彫刻家の本田明二さんに彫刻の手ほどきを
してもらったことがあった。その頃の私は彫刻家を目指していた訳では
なかったが、授業の一環で特別講師として招かれ手ほどきしてもらった。
同じように水彩画家の繁野三郎さんにも透明なビンの描き方を指導して
いただいた。透明なビンを描けなくて苦戦している私に語ったひと言を
今でも鮮明に覚えている。「透明感を出すには描き過ぎてはいけないよ。
背景を描くことでガラスの透明感を出せばいい」と余白に一筆で描いた
ビンが一瞬にして透き通ったのだ。あまりの早技にあっけにとられる程。
それからというものビンを描くことが大好きになっていた。
繁野三郎さんの描く円山界隈の自然描写は、漂う空気感がまったく違う。
さりげなく描かれている筆使いは、まるで神の領域に入っているように
感じたものだ。いまでもたまに水彩画を描くことがあるが、まだ未熟で
つい描き過ぎる癖が治らない。自然描写は簡単に見えて奥が深いのだ。
  


Posted by 北の旅烏 at 07:49Comments(3)追憶。雑記。

2018年05月05日

桜色。

昨日は風が強かったけど、午後から新川堤防沿いにある桜を見に行って
きました。時おり吹き付ける風に花びらが舞い散って遠目で見える人が
花びらのシャワーを浴びているようにも見えます。こんな光景は今まで
出会ったことがありません。ただこれも自然界のことですので止めてと
いえませんしね。ぶれる手を押さえながら写真を撮り始めます。

ところどころに青空が見えるものの雲の流れが相当早そうです。やがて
雲の切れ間から太陽が顔を出し、チャンス到来とばかりに角度を変えて
片っ端から撮っていきました。あらかた撮り終えた時、フィルム時代の
昔のことがふと脳裏に浮かんだ。そうだったな、当時は一枚撮るのにも
神経を使ってシャッターを押していたっけ。今のデジカメならすぐ消去
できるけど、フィルムならそれ相当のお金がかかる。だから無駄を省き
一枚一枚これで良いのか...と自問自答しながらシャッターを切っていた
ものだ。安・近・短なんて若造の戯言とバカにしていたものだ。だけど
今こうして私もデジカメを使うようになって同じ部類に入ってしまった
のかもしれない。う〜ん。でもでも人間って楽な方に流される生きもの。
でもだからこそ昔から変わらず命を引き継いできた桜の木のように己も
それに見習わねばいけない...と深く?反省した一日でした。(^^;)

帰路に着いた道に舞い散った桜の花びらを見て、急に「桜もち」が食べ
たくなった旅烏。風情&情緒より、空腹を満たすことに脳が動き出して
いたという、いやはやなんともお粗末至極。な〜んてね。(汗^^;)
  


Posted by 北の旅烏 at 12:29Comments(5)徒歩散歩。

2018年05月04日

極小。

自室のカーテンにゴミらしき黒いものを見つけた・・・。
手に取ったのは2ミリ程のゴマ粒。するとなんと動き出したではないか。
はは〜ん思い出したぞ、以前もこれと同じものを捕まえたことがあった。
しばらく様子を見ていると、またよたよたと動き始めた。咬むわけでも
ないので「ごめんね」と告げテッシュで丸めてゴミくずかごに入れた。

あとで調べてみると『ヒメマルカツオブシムシ?』と言うらしい。衣類
などに穴を開ける(食べる)いたずら虫とか。めちゃめちゃ小さいので
何かの汚れなのか...と見間違うほど。どうやら窓の隙間から部屋に入り
込んだようだ。今回もカーテンにしがみついていた一匹だけだったので
問題はないだろう。虫嫌いの方がもし見つけた時はガムテープでくっつ
けて処理することをお勧めいたします。(^^;)
それよりも我が手のしわがどうにも気になる。自分の手を拡大して見る
ことなんてほとんどないので、ショックを隠せない。認めたくないけど
子供たちのツルツルほっぺに嫉妬する、真っ当なお年寄り集団に入った
旅烏なのであった・・・。(^^;)  


Posted by 北の旅烏 at 09:12Comments(2)雑記。

2018年05月01日

祝う。

昨日はカミさんの誕生日。夕食はいつものピザを注文し、その後「アン
シャルロット」のケーキをいただいた。これがなんとも超旨し!でして。
あっという間に平らげたものだから写真に撮ることを忘れていたくらい。
娘が言うには品数限定のケーキらしくショーウィンドーに3つだけしか
なかったとか。見た目は普通のケーキに見えるけどクリームの下にある
スポンジと、それをのせるベースのクッキーがたまらない美味さなのだ。
食べ終わるまでに何度美味しい〜を繰り返していたことか。(^^;)

カミさんへのプレゼントは白い花とカーネーションを組み合わせたそれ。
そして私の手描きの拙い感謝状。ここ数日鼻水が止まらないカミさんは
テッシュを丸めて鼻栓をしています。だからそれもリアルに描き込んだ
ので、見せると怒り?を通り越して苦笑いしていました。あとは『すぐ
怒らないこと』かな?なんてね。どうも最近...否ここ数年前から短気に
拍車がかかっているようでして。一人で部屋にいる時でも己に向かって
腹を立てることがありますから。もっと頭を冷やして冷静に、ならなく
ちゃ〜いけませんね。戦後生まれの「団塊の世代」と揶揄され邪魔扱い
されぬよう微笑みを絶やさずにならねば。と思いつつ、果たして旅烏に
できるのかしらん・・・。(試験勉強より難しいかも?^^;)
  


Posted by 北の旅烏 at 10:49Comments(5)雑記。

2018年04月29日

放置。

自転車に乗らなくなってもうすぐ2年になる・・・。
それというのもヒザの関節リュウマチという面倒くさい名が付く病いに
かかって、2ヶ月置きに病院へ通わなければならない日々が続いている
からなのだ。文句をほざいてもこればっかりは魔法の杖でちょちょいと
治せるはずもなく、通院の日が近づいてくるとため息が漏れる。ヒザの
状態はめっちゃ回復。痛みは無くなり小走りができるほどまでになった。
最近の診断ではヒザのお話はとんと出ず、それよりコレステロール値の
話題だけでして。前回はこの数値を下げる薬が追加処方されてしまった。
毎日朝夕飲む薬と、曜日と時間が決められた日だけ飲む薬。そして追加
された薬のおかげで仕分けに混乱するばかりなのだ。(^^;)

まっそうは言ってもここまで回復できたのは医者の診断のおかげである。
小言は心の中に封印し、数値を下げる食事を真剣に考え暴飲暴食を慎ま
なければならない。先日検索して出てきたコレステロール値が高い食べ
物をプリントした。数の子やイクラの卵や豚鳥のレバー、イカ・タコ・
エビ類や魚の干物が他の食べ物に比べて数値が高いと出ていた。これは
あくまで『食べ過ぎないよう気を付けましょう』ということ。バターや
チーズなどの乳製品は以外と低く食べ過ぎなければ問題無しである。
お天気が回復し青空が出てくるとこれはもう自転車日和。でも気持ちが
燃えたぎってそわそわした昔みたいに「行こうぜ絶対!あてのない旅に
どこまでも〜」とはならないのだ。2年間も乗っていないと心の隙間に
からっ風が吹いて躊躇三昧。油をさして自転車を隠れ家の二階から降ろ
して...が面倒くさいのである。そんな日は徒歩散歩で近隣を当てもなく
さまよう旅烏がいる。それでも心の奥底では季節の風景を見たい。肌に
触れる空気の爽快感が欲しくなるのだが。う〜んじれったい。(^^;)
  


Posted by 北の旅烏 at 09:42Comments(2)雑記。

2018年04月24日

抱腹。


先日出かけた新川川沿いの散策路を北に向かってどこまでも歩き続けて
やっとたどり着いたお店で買い求めた椎名誠の単行本。これが書かれた
のは1991年。27年前の椎名節が炸裂する徒然日記風である。
この時買った彼の単行本は一つの話題がコラムのように数ページで完結
するので、とても読みやすいのだ。ある時は空に向かってこれでもかと
遠吠えを繰り返したり、ある時は日常感じた椎名的疑問を攪拌沸騰させ
ながら鋭いツッコミを入れては読み手の心臓をぐいっとわしづかみする。
たまにずっこけこちょばされる(北海道の方言でくすがらせるの意味...)
こともあったりするので次のページはどんな展開なんだろうとワクワク。
文章の端々に中年と呼ばせない若かりし頃の椎名さんが出てきて思わず
笑いころげるばかり。やがて半分読み終えたころ怒涛のごとく引き込ま
れている旅烏がいた。だがこのまま一気に読み終えるのがもったいなく
未練を抱えながら本を閉じて寝床につくようにしています。私が望んで
いた椎名節炸裂単行本。歩くにはかなりしんどい場所にある書店にまた
行って、椎名さんの単行本を探そうと思っています・・・。(^^)


  


Posted by 北の旅烏 at 10:44Comments(0)雑記。

2018年04月21日

春風。

晴れて微風ときたら、お出かけしない手はない・・・。
これから出かけてくると娘に伝えると一緒に行きたいと言う。私はこの
時点でまだ決めかねていたけれど、かなり遠い場所にある本屋さんまで
行って椎名誠さんの単行本を買う予定でいた。でも歩くことに飽きたら
引き返すつもりだけどいいの?と娘に言うと、それでいいと早速準備を
始めた。はてさて今日は往復何キロ歩くことになるのだろうか。

娘とのお散歩は久しぶり。新川沿いの景色を楽しみながら北へと進んだ。
枯れ草の中からは淡い緑のフキノトウが誇らしげな顔をして咲き、アリ
さんもこの温かな日和に地面をちょこまか動き回っていた。五月に入る
ころには厄介者の雑草が辺り一面を覆い尽して緑一色になる。

おや?あれはなんだろう。枯れ枝で作った小屋が見える。きっとここで
釣りをする人が建てたものなのか。この小川で釣れる魚はせいぜいコイ
ぐらいである。旅烏ならこの川で釣りたいとは決して思わない。釣りの
醍醐味は鮮烈な清き川と人里離れた木々の生い茂る川が絶対条件なのだ。
そして釣れたヤマメやイワナを美味しくいただくこと。これに限る。

左手に見える手稲山の残雪もこの暖かさでゴールデンウィークが始まる
頃にはすっかり融けていることだろう。そろそろ歩くことに飽きてきた。
次の橋を抜けたらあると思っていたが、それらしき建物が見えやしない。
でもここまで歩いて引き返すのは癪にさわる。口数が少なくなる頃もう
一踏ん張りと歩を進めていると前方にそれらしき看板がようやく見えて
きた。目的の本屋さんに着いたみたいだ。車道に上がり疲れただろうと
娘に言うと「全然平気だよ」と言う。帰りはタクシーに乗ろうと考えて
いた旅烏の軟弱体力が見透かされたか。う〜む。な〜んてね。(^^;)

店内に入って思わず感嘆符。でか過ぎるのだ。お目当の書籍コーナーは
はるか彼方のずっと奥。あたりはキャラグッズやぬいぐるみで埋め尽く
されている。これはまずい。早足で通り過ぎないと本を買う前に散財を
しそうだ。お目当の椎名誠さんの単行本は、よく行く本屋さんよりたく
さんあってここでも目移り多々。あれこれ迷いながらも一冊ゲットでき
ました。本日の目的達成。満足至極に。帰りはタクシーに乗って帰宅?
・・・することもなく娘に年寄り扱いされまいと笑顔をふりまき歩いて
帰宅しましたとさ。(^^;)

  


Posted by 北の旅烏 at 09:30Comments(4)徒歩散歩。

2018年04月19日

散策。

お天気がいいと家にいるのがもったいない・・・。

ここ札幌では昨日19.1度まで気温が上がりました。この温かな陽気に
誘われて近所をぶらりお散歩する楽しみが増えています。旅烏はお買い
物ついでに歩くのが好きなタイプ。今必要でなくても無理やりこじつけ、
出かけることもしばしば。でもこれがあるとないとでは段違いでしてね。
先日も椎名誠の本を買うために遠出したようなものでした。前回行った
琴似の「文教堂」には椎名さんの単行本が2冊しかなく両方ともすでに
読み終えました。だから時を経ずまた行っても新しい本があるかどうか
分かりません。そういえばかなり遠い場所に「コーチャンフォー」なる
お店があります。書籍もあるらしいのですが雑貨をも扱う店。果たして
お目当の椎名さんが在籍してるか?で二の足を踏んでいます。(^^;)

このにゃん子は、先日出かけた帰り道で見つけました。気づいた時には
家屋の隙間へ入るところで、後ろ姿しかカメラに収めることができない
失敗作。でもこうしてあらためて見るとブログ仲間のTSUさんが愛して
やまなかったグリにそっくりです。白と黒の毛並みにうす汚れた感じが
過ぎし時間をタイムスリップさせてくれました。またいつか出会えると
思いますので「おいグリさん」と声をかけてみたくなります。(^^)  


Posted by 北の旅烏 at 09:00Comments(4)徒歩散歩。