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日記・一般  |札幌市北区

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 › 北の旅烏のひとりごと。 › 徒歩散歩。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2021年10月13日

散策。

昨日、お天気がいいので徒歩散歩路をしてみた・・・。

今年ここを歩くのは2回目だったろうか。出歩くことがなくなり外出と
いえば買い物に行くくらいだったが、青空に「早く出ておいで」と催促
されているように思えて意を決して家を出た。行くなら秋の気配を肌で
感じられる散策路を歩くのが一番と階段を降りて川べりの散策路を歩く
ことにした。でも木々の葉が枯れ始めた風景は、どこか切なさが漂って
無口にならざろうえない。代わり映えしない日々を過ごしてきた旅烏を
まるで叱責するかのように攻め立てるのだ。う〜む。それでも前を向き
歩いていると気分が上がってくるのを感じ始めた。雪が降る前にもっと
遠くにある赤の水門を目指して突き進もう。その先には前田森林公園が
ある。さらに数キロ先には石狩の海がある。歩いて行くにはしんどいが
やればできるとの達成感をこの手でつかむのだ。うんうん。(^^;)
  


Posted by 北の旅烏 at 09:35Comments(2)徒歩散歩。

2021年04月27日

開花。

桜の開花がようやく始まりました・・・。

咲き始めたばかりでスカスカ感が否めないが、それでも毎年健気に咲く
桜の花びら。ここの桜はもっと淡いピンクの並木道のはずなのだがまだ
早すぎたのかもしれない。数日後にまた来て満開になった桜並木を堪能
いたしましょうか。いつもならこのままずっと歩き通して北大近くまで
行ったものだが、数枚撮って帰ることにした。(^^;)

おおっ!純白を絵に描いたようなこぶしの花が青空に映え満開になって
いる。こちらの方がめっちゃ感動的。ただ人の家の前なので長居はせず
こぶしに「また来るね...」と伝えてその場を後にした。北国にも春到来。
色とりどりの花々が咲きそろう四月。花を見ているとふさぎこんだ心に
希望の光が差し込んでくるように感じます。道端のいたるところに咲く
邪魔者扱いされる?たんぽぽだって咲き始めると輝いて見えますものね。
やがてアリさんたちが甲斐甲斐しく歩き回る姿にも出会えるでしょう。
  


Posted by 北の旅烏 at 08:16Comments(4)徒歩散歩。

2021年04月03日

散策。

お天気に恵まれた昨日、農試公園まで行ってみた・・・。

頬に当たる空気はまだ冷たいけど、陽の当たる場所は春の陽気を感じる
暖かさ。公園に到着すると桜の木々はまだつぼみのままで静まり返って
いた。ただゴールデンウィークに入る頃には淡いピンクの花が咲きほこ
ろぶことだろう。残雪が所々に残る閑散とした道をさらに進んでいくと
目的の琴似発寒川に到着。案の定雪融け水がその水かさを増して流れて
いた。橋を渡り対岸へ出たが閑散とした風景しかなくこのまま進む気が
失せてしまい引き返すことにした。来るなら草木が芽吹く5月が一番だ。

帰路に着いた帰り道、枯れ草の中からふきのとうが数個顔を出していま
した。思わずまじまじと見入る旅烏。この日これに出会えただけで来た
甲斐があったと思うことにいたしましょうか...な〜んてね弱腰?旅烏は
未だに引っ付き虫のように離れませんのこと・・・。(^^;)

  


Posted by 北の旅烏 at 08:46Comments(0)徒歩散歩。

2020年05月07日

再会。

日ごとに増え始めたタンポポ。緑を背景にその存在感が誇らしい。

枯れ草ばかりだった川沿いの道は、あっという間に緑に覆われて殺風景
だった視界に新鮮味を与えてくれます。そして真っ先に花が咲き始める
雑草の代表格のタンポポ。これからはチョウチョが舞いアリさんたちも
出番が来たとせわしなく動きまわる日々が始まりますね。散歩している
時は風景を楽しみながらも足元にいるアリさんを踏まないよう気をつけ
ながら歩を進めます。今日は生憎の曇り空ですが、お昼から太陽が顔を
出すみたいですので、ちょっと遠いお店に出かけて文庫本を買いに行き
たいなと思っています。ここ最近読書と無縁だった旅烏。いい機会かも
しれません。冬はどうしても出不精にななって足腰が弱っていますので
鍛える意味も込めて歩くには遠い本屋さんへ行くいいきっかけになるで
しょう。あとはお天道様が顔を出すのを待つばかりです。(^^)  


Posted by 北の旅烏 at 06:49Comments(0)徒歩散歩。

2019年12月13日

視線。

ちょっぴり遠いお店まで出かけた時のこと・・・。

うん?おっ!ニャン子が窓際からこちらを見ている。カメラを取り出し
近寄っても微動だにしない。デジカメで数回シャッターを切りその場を
後にした。用事を済ませた帰りも同じ道を通ったけどニャン子は部屋に
入ったのか見当たらなかった。用事があってJR高架下を歩いていると
運が良ければニャン子達に会える場所がある。三毛猫だったり、宮崎駿
監督の「魔女の宅急便」出てくるジジみたいな黒猫だったり。じ〜っと
遠くを見つめて空を仰ぐその姿はなにやら崇高な威厳すら感じることが
ある。その点ワンコは無邪気そのものだ。今は街中で野良犬を見かける
ことが無くなったが買い主とお散歩している光景によく出会える。私が
大好きな犬種は「ビーグル犬」と「コーギー犬」だ。とくにコーギーは
短い足で走り回る姿がなんともかわいらしい。そして主人の言いつけに
忠実な犬として人気を集めている。ビーグル犬はするどい嗅覚を仕事と
した検疫探知犬に任命されることが多いとか。異変を察知したその瞬間、
ケース側に座って係員に知らせる。TVを観ながらその愛くるしい瞳に
旅烏はウルウルになっちゃいますのこと・・・。(^^)
  


Posted by 北の旅烏 at 10:52Comments(0)徒歩散歩。

2019年10月31日

郷愁。

北大構内の紅葉を愛でながら帰路に着いた・・・。(一昨日の続き)
するとおおっ!なんともかわいい行灯がぶら下がっている。その場所は
北大第二農場跡の敷地内だ。ここはいつも立ち寄ることにしている場所。
木造の建物が古き歴史を感じさせ今に語り継がれている。しんと静まり
かえった中に立つと、その当時牧舎で働いていた学生や牛の息づかいが
どこからか聞こえてくるようだ。今回は牧舎には入らなかったが、次回
来た時には是非また中に入ってみようと思う。

徒歩での散策は、太ももや腰に負担をかける。しかも遠距離ときている
のでこの時点での疲労度はピークに達しようとしていた。でもここまで
来たからにはタクシーを拾うなんてもってのほか。頑張って歩いて帰る
ことで得られる自信と満足感の方がはるかに大きいのだ。やがて視線の
先に懐かしい風景が見えてくる。そう自転車逃避行に出かけた帰り道に
最後の休憩場所と位置付けた場所。なんとも懐かしくて汗だくでたどり
着いた当時の自分が思い出される。あの時疲労困ぱいの中やっとたどり
着いたこの場所でわずかに残っていたスポーツドリンクを一気飲みして
いたものだ。そして自宅まではあと数キロと元気が湧いてきた。嘆いて
ばかりではなにも変わらない。まずは行動すること。それが一番だ。
  


Posted by 北の旅烏 at 10:10Comments(0)徒歩散歩。

2019年10月29日

北大。

昨日は青空が広がる散策日和。この日を逃してたまるかと歩くにはやや
遠い北大構内へと出かけてみました。期待に胸を膨らませながら構内の
裏手から入ります。するとさっそく紅葉が始まった見事な木々が旅烏を
出迎えてくれました。同じように散策を楽しむ人で賑わうイチョウ並木。
カメラを向けようにも人々であふれ、いいアングルで撮れませんのこと。
まっいいじゃないかと適当に数枚撮り、先へと向かいます。こんな時は
被写体をアップで撮るに限りますね。真っ赤に色づいた葉が雲一つない
青空に映えてそれは見事な風情を醸し出しています。来てよかった。face02

真っ赤に燃えるモミジをズームアップ。風がほとんどないのでブレずに
楽チンこの上もない。さらに構内の先を目指してずんずん進みます。

秋はうらびれた気持ちになりがちですがそれを打ち消す見事な色合いに
テンションが上がります。そして枯葉が舞う11月中頃には銀杏拾いの
人で賑わうことでしょう。

色づく木々の中を進んでいくとやがてハスが水面を覆う池が見えてきま
した。晴天そして無風の今日は絶好のお散歩日和。行き交う人の笑顔が
キラキラ輝いていましたよ・・・。(^^)


  


Posted by 北の旅烏 at 08:36Comments(2)徒歩散歩。

2019年10月23日

散策。

先日、今年初となる「農試公園」まで行ってきました・・・。(^^)
どうせ行くならまずjR 琴似駅前の「文教堂」へ行き、文庫本を買って
から農試公園へ行くのが旅烏の定説。そこでまず最初に琴似の繁華街を
テクテク歩いて向かいます。今まで何度も通った道がなにやら新鮮その
ものに感じ、立ち止まっては過去の記憶を呼び起こします。あの焼き鳥
屋さんがまだあったとか、シャッターを閉めた店が増えたとか。懐かし
さと郷愁がほろ苦さを伴い足を止めざろうえません。程なくして琴似駅
到着。文教堂で椎名誠さんの文庫本を買い、農試公園へと向かいました。

さてお次は今日の本命、農試公園。歩くと遠いと思っていた道もあっと
いう間に橋が見えてきました。ありふれた風景ですがどこか懐かしさを
伴なって込み上げてきます。琴似発寒川の清らか流れ。もっと早く来て
いたらサケの遡上が見えただろうにとちょっぴり反省。紅葉が始まった
中を進むとやがて目的のツインキャップの建物が見えてきました。おっ
ツタの見事な紅葉が始まっているではないか。出かけた甲斐があったと
うれしさ多々。以前なんども書いたドラキュラ伝説を(旅烏だけのね?
^^;)思い出して苦笑い。ツタの絡まる建物はこれからも来た人々に
いろんな思い出を残し、感じさせることでしょう・・・。
  


Posted by 北の旅烏 at 08:42Comments(4)徒歩散歩。

2019年10月05日

快晴。

青空から外出のお便りが届く・・・。

いい機会だとインスタントコーヒーの補充を兼ねた徒歩散歩に出かけた。
買い物を済ませた後、もっと遠くの本屋さんに行こうかと内心迷ったが
メモに書かれたものだけで充分と川沿いに向かった。思った通り辺りは
枯れ草が目立ち始め、これといった感慨は湧いてこなかった。それでも
澄んだ空気が心地よく、日頃のよどんだ気だるさから解放された気分に
させてくれた気がします。ただアリやトンボさんの数がめっきり減った
散策路はやがて来る冬を思わずにはいられません。ぼやいていても何も
変わらない。ここは腹を据えて根性を入れ直すに限りますね。(^^;)

途中にある排水口にカメラを向けている人がいた。なにを撮っているん
だろう。お魚の数を調べている風ではないし。きっと川を管理している
お役人さんだと思うが水質検査でもなさそう。それにしても今日の川は
透明度が高く気持ちがいい。丸三年間もご無沙汰の自転車。この青空を
見ていたら、また遠出したい気持ちが高まってきました・・・。  


Posted by 北の旅烏 at 07:58Comments(0)徒歩散歩。

2019年09月26日

秋色。

もうすぐ10月。朝の冷え込みが一段と加速し始めた・・・。

昨日じっとしていることに耐えられず午後から徒歩お買い物に出かけた。
枯れ始めた木の葉が秋の深まりを否が応でも思い知らされる。もうすぐ
10月。ハローウィーンが来る日だ。そして旅烏がまた一つ歳を重ねる。
そう思うと否が応でもため息が漏れ始めた。ボヤボヤしている場合では
ないとわかっていても身に染み付いたサビが愛車「旅烏2号」のように
広がっている。徒歩では行くには限界があるのは充分承知。でも北大や
農試公園ならテンションを上げさえすれば問題はない。後はその原動力
となる興味と意欲があれば可能。じたばたしていては問題解決が遠のく
ばかりなのに今一歩踏み出せない旅烏がいる。(反省多々?^^;)
今日も青空が広がり出かけるには格好の一日。はてさてパソコンを捨て
外出するか、はたまた閉じこもっているかの苦渋の選択を迫られている。
  


Posted by 北の旅烏 at 06:54Comments(2)徒歩散歩。