北の旅烏のひとりごと。

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アルコールを絶ってから一ヶ月が近づいてきました。でもな〜今年の
クリスマスイブの定番白ワインや、お正月のお神酒を飲めないなんて
あまりに淋し過ぎますのこと。あれもこれもあいつの性だ！プンプン。
主治医が言うには「私はお酒を飲まないのであなたの気持ちがわから
ないの...うふふっ」なんてさ、ニコッと笑いながらおっしゃるのだよ。
ふんとにもう、もう一度変顔でプンプンしちゃる。（＾＾；）

だけどこれ以上悪化させないためにも意固地になって決めた事を守る
のだ。ここにきて飲まないことの違和感も薄れたみたい。飲んでいた
ウィスキーボトルは衣類で見えないところに置いてあるので思い出す
ことも無くなったようだし。とはいえベッドに潜り込んでいると突然
ぐびっと飲んでいた懐かしい記憶が蘇ることがある。起き上がるには
面倒なのと寒さが邪魔をし、ペツトボトルに入れた水を飲む。でもね
無味無臭。どんなにあがいても水は水。なにも味がしない。当たり前
だけどさ。この水に琥珀色を付けたら（紅茶など）その気分に浸れる
かもと思ったり。でもこれが第一段階でますます飲みたいになりそう。
ちょっぴりだったら構いはしないと閉じた封印を開けるやもしれない。
そうなってはもう歯止めが利かなくなるだろうな。ああ〜とほほ。
でも一ヶ月を越えたら天からの声で「お前にもできるじゃん。偉いぞ
もっと頑張れ旅烏」な〜んて褒められて自信が芽生えるかもしれない。
褒めてくれるならご褒美が欲しい。例えば...Ｉ・W・ ハーパー１２年
もの。値段が高過ぎるなら８年でも文句はいわないよ。その昔ハチャ
メチャを毎夜繰り返していたころ愛用していたショットグラスで飲み
干すことができればすぐに酔っ払うから。な〜んてね・・。（＾＾；）
　　　　　　　　　　　　　　　　※写真のワインは昨年のものです。