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日記・一般  |札幌市北区

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 › 北の旅烏のひとりごと。 › 2018年04月

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2018年04月29日

放置。

自転車に乗らなくなってもうすぐ2年になる・・・。
それというのもヒザの関節リュウマチという面倒くさい名が付く病いに
かかって、2ヶ月置きに病院へ通わなければならない日々が続いている
からなのだ。文句をほざいてもこればっかりは魔法の杖でちょちょいと
治せるはずもなく、通院の日が近づいてくるとため息が漏れる。ヒザの
状態はめっちゃ回復。痛みは無くなり小走りができるほどまでになった。
最近の診断ではヒザのお話はとんと出ず、それよりコレステロール値の
話題だけでして。前回はこの数値を下げる薬が追加処方されてしまった。
毎日朝夕飲む薬と、曜日と時間が決められた日だけ飲む薬。そして追加
された薬のおかげで仕分けに混乱するばかりなのだ。(^^;)

まっそうは言ってもここまで回復できたのは医者の診断のおかげである。
小言は心の中に封印し、数値を下げる食事を真剣に考え暴飲暴食を慎ま
なければならない。先日検索して出てきたコレステロール値が高い食べ
物をプリントした。数の子やイクラの卵や豚鳥のレバー、イカ・タコ・
エビ類や魚の干物が他の食べ物に比べて数値が高いと出ていた。これは
あくまで『食べ過ぎないよう気を付けましょう』ということ。バターや
チーズなどの乳製品は以外と低く食べ過ぎなければ問題無しである。
お天気が回復し青空が出てくるとこれはもう自転車日和。でも気持ちが
燃えたぎってそわそわした昔みたいに「行こうぜ絶対!あてのない旅に
どこまでも〜」とはならないのだ。2年間も乗っていないと心の隙間に
からっ風が吹いて躊躇三昧。油をさして自転車を隠れ家の二階から降ろ
して...が面倒くさいのである。そんな日は徒歩散歩で近隣を当てもなく
さまよう旅烏がいる。それでも心の奥底では季節の風景を見たい。肌に
触れる空気の爽快感が欲しくなるのだが。う〜んじれったい。(^^;)
  


Posted by 北の旅烏 at 09:42Comments(2)雑記。

2018年04月24日

抱腹。


先日出かけた新川川沿いの散策路を北に向かってどこまでも歩き続けて
やっとたどり着いたお店で買い求めた椎名誠の単行本。これが書かれた
のは1991年。27年前の椎名節が炸裂する徒然日記風である。
この時買った彼の単行本は一つの話題がコラムのように数ページで完結
するので、とても読みやすいのだ。ある時は空に向かってこれでもかと
遠吠えを繰り返したり、ある時は日常感じた椎名的疑問を攪拌沸騰させ
ながら鋭いツッコミを入れては読み手の心臓をぐいっとわしづかみする。
たまにずっこけこちょばされる(北海道の方言でくすがらせるの意味...)
こともあったりするので次のページはどんな展開なんだろうとワクワク。
文章の端々に中年と呼ばせない若かりし頃の椎名さんが出てきて思わず
笑いころげるばかり。やがて半分読み終えたころ怒涛のごとく引き込ま
れている旅烏がいた。だがこのまま一気に読み終えるのがもったいなく
未練を抱えながら本を閉じて寝床につくようにしています。私が望んで
いた椎名節炸裂単行本。歩くにはかなりしんどい場所にある書店にまた
行って、椎名さんの単行本を探そうと思っています・・・。(^^)


  


Posted by 北の旅烏 at 10:44Comments(0)雑記。

2018年04月21日

春風。

晴れて微風ときたら、お出かけしない手はない・・・。
これから出かけてくると娘に伝えると一緒に行きたいと言う。私はこの
時点でまだ決めかねていたけれど、かなり遠い場所にある本屋さんまで
行って椎名誠さんの単行本を買う予定でいた。でも歩くことに飽きたら
引き返すつもりだけどいいの?と娘に言うと、それでいいと早速準備を
始めた。はてさて今日は往復何キロ歩くことになるのだろうか。

娘とのお散歩は久しぶり。新川沿いの景色を楽しみながら北へと進んだ。
枯れ草の中からは淡い緑のフキノトウが誇らしげな顔をして咲き、アリ
さんもこの温かな日和に地面をちょこまか動き回っていた。五月に入る
ころには厄介者の雑草が辺り一面を覆い尽して緑一色になる。

おや?あれはなんだろう。枯れ枝で作った小屋が見える。きっとここで
釣りをする人が建てたものなのか。この小川で釣れる魚はせいぜいコイ
ぐらいである。旅烏ならこの川で釣りたいとは決して思わない。釣りの
醍醐味は鮮烈な清き川と人里離れた木々の生い茂る川が絶対条件なのだ。
そして釣れたヤマメやイワナを美味しくいただくこと。これに限る。

左手に見える手稲山の残雪もこの暖かさでゴールデンウィークが始まる
頃にはすっかり融けていることだろう。そろそろ歩くことに飽きてきた。
次の橋を抜けたらあると思っていたが、それらしき建物が見えやしない。
でもここまで歩いて引き返すのは癪にさわる。口数が少なくなる頃もう
一踏ん張りと歩を進めていると前方にそれらしき看板がようやく見えて
きた。目的の本屋さんに着いたみたいだ。車道に上がり疲れただろうと
娘に言うと「全然平気だよ」と言う。帰りはタクシーに乗ろうと考えて
いた旅烏の軟弱体力が見透かされたか。う〜む。な〜んてね。(^^;)

店内に入って思わず感嘆符。でか過ぎるのだ。お目当の書籍コーナーは
はるか彼方のずっと奥。あたりはキャラグッズやぬいぐるみで埋め尽く
されている。これはまずい。早足で通り過ぎないと本を買う前に散財を
しそうだ。お目当の椎名誠さんの単行本は、よく行く本屋さんよりたく
さんあってここでも目移り多々。あれこれ迷いながらも一冊ゲットでき
ました。本日の目的達成。満足至極に。帰りはタクシーに乗って帰宅?
・・・することもなく娘に年寄り扱いされまいと笑顔をふりまき歩いて
帰宅しましたとさ。(^^;)

  


Posted by 北の旅烏 at 09:30Comments(4)徒歩散歩。

2018年04月19日

散策。

お天気がいいと家にいるのがもったいない・・・。

ここ札幌では昨日19.1度まで気温が上がりました。この温かな陽気に
誘われて近所をぶらりお散歩する楽しみが増えています。旅烏はお買い
物ついでに歩くのが好きなタイプ。今必要でなくても無理やりこじつけ、
出かけることもしばしば。でもこれがあるとないとでは段違いでしてね。
先日も椎名誠の本を買うために遠出したようなものでした。前回行った
琴似の「文教堂」には椎名さんの単行本が2冊しかなく両方ともすでに
読み終えました。だから時を経ずまた行っても新しい本があるかどうか
分かりません。そういえばかなり遠い場所に「コーチャンフォー」なる
お店があります。書籍もあるらしいのですが雑貨をも扱う店。果たして
お目当の椎名さんが在籍してるか?で二の足を踏んでいます。(^^;)

このにゃん子は、先日出かけた帰り道で見つけました。気づいた時には
家屋の隙間へ入るところで、後ろ姿しかカメラに収めることができない
失敗作。でもこうしてあらためて見るとブログ仲間のTSUさんが愛して
やまなかったグリにそっくりです。白と黒の毛並みにうす汚れた感じが
過ぎし時間をタイムスリップさせてくれました。またいつか出会えると
思いますので「おいグリさん」と声をかけてみたくなります。(^^)  


Posted by 北の旅烏 at 09:00Comments(4)徒歩散歩。

2018年04月15日

徒然。

先週出かけた新川散策路は、まだ枯れた草木が目立っていた・・・。 

遠くに見えるのは手稲山。山肌に残る雪が肌寒さを倍増する。ここ数日
すっきりしない日が続き気温もさほど上がらないが、家に閉じこもって
いるのは性似に合わないと徒歩散歩に出た。時折強い北風が吹き体ごと
持っていかれそうになる。ここを通ると決まって思い出すのが自転車で
出かけた在りし日のこと。直線で10キロ先には石狩の海がお久しぶり
と出迎えてくれる。しんと静まり返った浜辺はカモメの飛来と寄せては
返す潮騒の音だけだ。自転車を降り、辺りを散策しながら目をこらすと
視界のはるか遠くに石狩湾新港の巨大なタンク群がモヤに霞んで見えて、
次は石狩灯台へ行こうとよく思ったものである。

ここは琴似発寒川から新川に合流する場所。雪融けが続くいま頃は来る
たび勢いよく水が放出されて白く混濁している。たまにアオサギが餌の
魚を捉えようと待ち構えている光景に出会えることもある。
前方にカラスが現れた。まだ幼鳥なのか、どことなく不器用な飛び方で
辺りを徘徊している。ゴミをあさる厄介者として忌み嫌われている鳥の
代表格。知恵が発達しているからゴミの収集曜日をちゃんと覚えている
のだ。硬いクルミなどを上空から車道に落として割れた中身をついばむ
光景に何度となく遭遇したことがあったしね。カラスに全ての罪を着せ
ようとは思わないけれど、これからもきっと人間とカラスとの攻防戦は
永遠に不滅なのかもしれない・・・。
  


Posted by 北の旅烏 at 09:49Comments(2)徒歩散歩。

2018年04月12日

懸念。

先日、また徒歩散歩と言い聞かせてJR琴似駅まで行ってきた・・・。

用事を済ませた帰り道、新川沿いの散策路でポイ捨てを発見。哀れにも
前輪が消えたママチャリ。粗大ごみとして出せばそれ相応の負担がある。
でも、だからと言って不法投棄が許される訳ではない。これを放置した
人間はこれに味をしめ次々と目立たぬ場所に捨てる行為を繰り返すこと
だろう。春を迎える北国のなんとも憂鬱な光景に気が滅入ってしまった。

今旅烏が使っているパソコンは、モニターもハードディスクも数年前に
新しくした。ただしキーボードやマウスは昔のまま。そのマウスがここ
数日前から不安定になり始めてきた。マウスのフリーズが頻繁に起こる
ようになったのである。この円盤型のマウスなんて、今の人たちは見た
ことがないだろうな。発売当時は「おしゃれなマウスだね...」と、もて
はやされていた。ただこのままフリーズを繰り返すなら壊れる前に手を
打った方がよさそうだ。でも大型量販店に行ってマウスだけを買っても
果たして使えるのかどうかわからない不安がある。ここは両方とも買い
替えた方が良いのかもしれない。面倒臭いな〜。う〜ん。(^^;)
  


Posted by 北の旅烏 at 08:15Comments(4)雑記。

2018年04月08日

希望。

今朝は雪がうっすらと降り積もり、冬に逆戻り感が半端ない。おまけに
これといった写真が無くて、無理やりこじつけの展開になりそうである。
ただし愚痴をこぼさないよう気をつけます。(^^;)

朝カーテンを開けると嫌な予感が的中、冬に逆戻りしていた。長ぐつは
車庫の中なので、スニーカーを履いて出かけることにした。パウダーを
振りかけたような雪。思ったほど積もっていなかった。それでも歩幅を
狭め、ころばないよう気をつけながら隠れ家に向かう。早速ストーブを
点火。我慢できないほどじゃないけれど雪を見た性で弱腰になったよう
です。あとは消すタイミングを見極めましょうか。青空が出たら徒歩で
散歩をしたい。出かけるならまず銀行へ寄ってお財布の中を温め、あの
煩雑なお店に行ってUFOキャッチャーやガチャポン、そして...トミカ
コーナーへ行きたいな。だって最後に行ったのは、確か昨年雪が降る前
だったから。カミさんと娘は久し振りにカラオケ店に行くと言っていた。
だったら旅烏も自由気ままに...うん?毎日そうじゃんと言われたら反論
できないかも。face03
窓外は曇り空。予報では青空の筈なんだけど。雲の流れが予定変更した
のかしらん。アスファルトは雪が融けて濡れています。屋根の上の雪も
じきに消えることでしょう。なんたって春爛漫の4月(北国以外はね...)
なんだから、もう雪はいらないのよ。空の神様聞いている・・・?  


Posted by 北の旅烏 at 08:29Comments(2)雑記。

2018年04月05日

枯渇。

無い。きっぱり無い・・・。なにが?
今朝は気温が低く、北風が強い。隠れ家のストーブを点けようかと迷い
ます。やせ我慢もここ最近、腰砕けが当たり前になって以前の旅烏とは
大違い。情けないやら悔しいやら。新川の散策路の雪がすっかり消えた
ので、あとは暖かな陽射しとそよぐ風があれば徒歩散歩に出かけたいと
思っています。ただ先日出かけた時のように目的がしっかりあればひた
すら歩いてお出かけするのだけれど今みたいに枯れ草だけが目立つ道を
歩く勇気が?ありませんのこと。しばらくこんな悶々とした毎日を送る
のでしょうか。ああ出るのは愚痴とため息ばかり。(^^;)

・・・そんな中うれしい二ユースがひとつ飛び込んできました。それは
渡米した大谷君の目を見張る大活躍。打者としてホームランを放ちグラ
ンドを一周する姿が今朝の新聞に大きく取り上げられていました。これ
からいろんな苦難が待ち構えていたとしても必ずや本場アメリカでその
実力を開花させることでしょう。
それに比べ...否比べる次元が違い過ぎですが、今の旅烏は何しているん
だろう。何か一つでも達成感が生まれれば気分も変わるのに平々凡々の
毎日から抜け出せていません。北国が一番輝くこれからの季節、旅烏に
とって逃避行がお似合いなのかも。自転車に乗らなくなってから丸二年
経ちますが、不安を抱えながらでも行きたい時に行ける幸せを噛みしめ
ながらペダルを漕いで走りたい・・・。  


Posted by 北の旅烏 at 09:35Comments(2)雑記。

2018年04月01日

余談。

昨日更新したブログの写真が、さぽろぐホームページでは空欄になって
真っ白け状態。今までこんなことあったっけ。う〜む。どうも気になり
落ち着かないので日を置かずに書いています・・・。face03

札幌の最低気温がマイナスからほぼ抜け出しました。とは言っても朝は
かなり冷えています。隠れ家のストーブは3日前から点けることを止め
ましたがこの先マイナス気温になったら即白旗降参。だからストーブを
梱包するまでにはなっていませんのこと。しばらくは我慢比べしながら
様子見をするつもりです。キーを打つ手先がしびれてきたら早めの熱々
カップメンをお腹に流し温めようと考えています。(やせ我慢?^^;)
昨日手に入れた椎名誠さんの単行本を読み始めました。所々に椎名節が
見え隠れしていますが全編破天荒とは言えず一気に読み終えるまでには
なっていません。夕食を終えた後じっくりと腰を据えて椎名さん独特の
フレーズを楽しむことにしています。
今日は4月1日エイプリルフール。嘘をついても怒られない日だと子供
心に不思議に思っていたことを思い出します。祭日でもないので最近は
話題に上ることもなく粛々と時を刻むばかり。政界を賑わすあれこれを
さも真っ当だと言い続ける議員や官僚の方が、一年を通してエイプリル
フール状態。親に代わって国民が糾弾しなくちゃなりませんね・・・。  


Posted by 北の旅烏 at 09:35Comments(2)雑記。