さぽろぐ

  日記・一般  |  札幌市北区

新規登録ログインヘルプ


 › 北の旅烏のひとりごと。 › 2018年10月15日

2018年10月15日

狼狽。

光陰矢の如し...とはよく言ったものだ・・・。

現実に目を背けていた訳ではではないのだけれど、あれよあれよと言う
間に今年も残すところ二ヶ月半。今年は出不精が身について散策路へも
買い物ついでしか行かなくなった。季節の移り変わりは部屋から見える
代わり映えのしない風景ばかり。旅烏の楽しみってなんだったのだろう。
雪解けから木枯らし吹く晩秋まで自転車のペダルを漕いでいた三年前が
遠い過去のように思えてくる。テレビのニュースで懐かしい街やお店の
看板を見ると何年も前の逃避行で向かい風に煽られながら遠くに霞んで
見えるあの建物まで頑張ろうと我が太ももに叱咤激励をしていたことを
思い出す。そうだよね我が愛車「旅烏2号」を手に入れたのは8年前に
買ったものだ。それ以来石狩灯台へ何度となく足を運び、対岸に見える
暑寒別連峰の残雪の見事さに感嘆符がつきっぱなしになった。それから
走行距離を伸ばして記録を更新するのだと千歳の先まで行ったり、あの
張碓峠の激坂を乗り切って小樽へも何度か行っていた。江別の先にある
美原大橋を渡るためだけに遠回りしたこともある。その原動力は帰路の
途中にあるロイズのソフトクリーム。これを励みにペダルを漕いでいた。
雪どけの春。灼熱地獄の夏。晩秋の街並み。あれもこれもやがて忘却の
彼方に追いやられるのかもしれない。
北大構内のイチョウ並木が色づくころに歩いてまた出かけたいな。そう
しなけらば、どんどん過去の記憶が薄れていくばかりだから・・・。  


Posted by 北の旅烏 at 10:39Comments(4)想う。