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2019年01月26日

飾り。

使うことがなくなったショットグラス・・・。
若かりし頃は、毎夜ススキノに出かけては飲んだっくれてクダをまいて
いた。通い始めた頃は国産のウィスキーを飲んでいたが、棚に置かれた
横文字のボトルに興味が湧き始める。マスターに聞くとこれはバーボン
だと言う。当時テレビで見ていた西部劇に出てくる一気飲みのシーンが
浮かんできた。するとマスターが「飲んでみて...」と頼みもしないのに
ショットグラスに注いで私に差し出した。アルコール度数の高い強烈な
味が喉を刺激する。と次の瞬間、ほのかに香るビートの旨味を感じ始め
これを境にバーボンを愛飲するようになった。

最初の頃はジム・ビーム。月初めで懐具合がいい時は数段値の張るIW
ハーパーになった。ただこれに馴染むと見栄っ張りの心が災いして前に
戻れないジレンマに陥ることになる。キープしたボトルの残量が少なく
なるとマスターが気を利かせてこちらから頼む前にボトルを入れてくれ
るしね。それが馴染み客の特権などと変な優越感に浸っていた気がする。
バブル全盛期のころには葉巻の味にステータスを感じながらバーボンで
酔いしれ、帰りのタクシー代に気にもとめずの毎日だった。
いま思うと図々しいのだがお店で出されたショットグラスが気に入ると
駄目元でねだってもらい受けたりもしていた。左側のショットグラスは
某ホテルで。右側は馴染みだったカフェバーの店長から強引にもらった。
あれから時が流れ、今ではキャラの住まいとなっている・・・。
  


Posted by 北の旅烏 at 10:46Comments(2)追憶。