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日記・一般  |札幌市北区

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 › 北の旅烏のひとりごと。 › 2019年10月

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2019年10月31日

郷愁。

北大構内の紅葉を愛でながら帰路に着いた・・・。(一昨日の続き)
するとおおっ!なんともかわいい行灯がぶら下がっている。その場所は
北大第二農場跡の敷地内だ。ここはいつも立ち寄ることにしている場所。
木造の建物が古き歴史を感じさせ今に語り継がれている。しんと静まり
かえった中に立つと、その当時牧舎で働いていた学生や牛の息づかいが
どこからか聞こえてくるようだ。今回は牧舎には入らなかったが、次回
来た時には是非また中に入ってみようと思う。

徒歩での散策は、太ももや腰に負担をかける。しかも遠距離ときている
のでこの時点での疲労度はピークに達しようとしていた。でもここまで
来たからにはタクシーを拾うなんてもってのほか。頑張って歩いて帰る
ことで得られる自信と満足感の方がはるかに大きいのだ。やがて視線の
先に懐かしい風景が見えてくる。そう自転車逃避行に出かけた帰り道に
最後の休憩場所と位置付けた場所。なんとも懐かしくて汗だくでたどり
着いた当時の自分が思い出される。あの時疲労困ぱいの中やっとたどり
着いたこの場所でわずかに残っていたスポーツドリンクを一気飲みして
いたものだ。そして自宅まではあと数キロと元気が湧いてきた。嘆いて
ばかりではなにも変わらない。まずは行動すること。それが一番だ。
  


Posted by 北の旅烏 at 10:10Comments(0)徒歩散歩。

2019年10月29日

北大。

昨日は青空が広がる散策日和。この日を逃してたまるかと歩くにはやや
遠い北大構内へと出かけてみました。期待に胸を膨らませながら構内の
裏手から入ります。するとさっそく紅葉が始まった見事な木々が旅烏を
出迎えてくれました。同じように散策を楽しむ人で賑わうイチョウ並木。
カメラを向けようにも人々であふれ、いいアングルで撮れませんのこと。
まっいいじゃないかと適当に数枚撮り、先へと向かいます。こんな時は
被写体をアップで撮るに限りますね。真っ赤に色づいた葉が雲一つない
青空に映えてそれは見事な風情を醸し出しています。来てよかった。face02

真っ赤に燃えるモミジをズームアップ。風がほとんどないのでブレずに
楽チンこの上もない。さらに構内の先を目指してずんずん進みます。

秋はうらびれた気持ちになりがちですがそれを打ち消す見事な色合いに
テンションが上がります。そして枯葉が舞う11月中頃には銀杏拾いの
人で賑わうことでしょう。

色づく木々の中を進んでいくとやがてハスが水面を覆う池が見えてきま
した。晴天そして無風の今日は絶好のお散歩日和。行き交う人の笑顔が
キラキラ輝いていましたよ・・・。(^^)


  


Posted by 北の旅烏 at 08:36Comments(2)徒歩散歩。

2019年10月27日

むは。

先日、久しぶりに買い求めた椎名誠の単行本。夜更けに読み始めたけど
数ページ進んだところでつい手が止まってしまう。完読はいつになるん
だろう。こんなこと初めてだ。う〜ん・・・。

彼独特の言い回しに惚れ込んだ旅烏。買った日に読み終えてしまうのが
常だった。一気読みがもったいないと分かっていても、気づいた時には
深夜帯へと突入しているのだ。だから本屋さんに行くとまず最初に彼の
書籍がある場所へ向かう。だけどこの日買った単行本は釣り仲間のこと
ばかり。所々に椎名節が出ているけど、知らない人物の話ばかりで読む
意欲が減退、飽きるのだ。彼独特のくすっと笑える言い回しが見たいと
買ったつもりだったが、大いなる誤算?だった。ただし買った本を積ん
読する趣味はなのでいつか読み終えるでしょうけど。これからは中身を
もっと吟味してからレジに向かわなくちゃいけませんね。(^^;)
雪かきに翻弄される冬がもうすぐ来ます。雪が降る前にまた本屋さんに
行って私の大好きな椎名誠さんと最近読み始めた穂村弘さんの単行本を
買いに出かけようと思っています。行きも帰りも歩き...でね。face03
  


Posted by 北の旅烏 at 08:42Comments(0)雑記。

2019年10月23日

散策。

先日、今年初となる「農試公園」まで行ってきました・・・。(^^)
どうせ行くならまずjR 琴似駅前の「文教堂」へ行き、文庫本を買って
から農試公園へ行くのが旅烏の定説。そこでまず最初に琴似の繁華街を
テクテク歩いて向かいます。今まで何度も通った道がなにやら新鮮その
ものに感じ、立ち止まっては過去の記憶を呼び起こします。あの焼き鳥
屋さんがまだあったとか、シャッターを閉めた店が増えたとか。懐かし
さと郷愁がほろ苦さを伴い足を止めざろうえません。程なくして琴似駅
到着。文教堂で椎名誠さんの文庫本を買い、農試公園へと向かいました。

さてお次は今日の本命、農試公園。歩くと遠いと思っていた道もあっと
いう間に橋が見えてきました。ありふれた風景ですがどこか懐かしさを
伴なって込み上げてきます。琴似発寒川の清らか流れ。もっと早く来て
いたらサケの遡上が見えただろうにとちょっぴり反省。紅葉が始まった
中を進むとやがて目的のツインキャップの建物が見えてきました。おっ
ツタの見事な紅葉が始まっているではないか。出かけた甲斐があったと
うれしさ多々。以前なんども書いたドラキュラ伝説を(旅烏だけのね?
^^;)思い出して苦笑い。ツタの絡まる建物はこれからも来た人々に
いろんな思い出を残し、感じさせることでしょう・・・。
  


Posted by 北の旅烏 at 08:42Comments(4)徒歩散歩。

2019年10月21日

おっ!

夕食に食べるレタスを取り出すと・・・。

あららっ!何かの幼虫がいた。かみさんも娘もこの手のものはだっ嫌い。
そこで思いついたイタズラ好きの旅烏。ティシュにのせて「見て見て!
かわいい虫さんがいたよ」と差し出す。見た瞬間「いやだぁ〜!持って
こないで」と絶叫する二人。うふっ楽しいな。(^^;)これって何の
幼虫なんだろう。サイズは1センチくらい。多分ガの幼虫かも。あとで
調べてみようかな...と言いつつ、自室に戻って窓から外へご帰還させた。
もうすぐハロウィン。ただここ一週間は例年より気温が高そう。徒歩で
散歩するのにうってつけだ。今日も青空広がるいいお天気。まだ行って
いなかった「農試公園〜地下鉄琴似駅の本屋さん〜新川散策路」経由で
お出かけしようかな。みぞれがちらつく11月に入ると出不精に拍車が
かかりそうだし。でもかなりの距離がある。どうする旅烏?(^^;)  


Posted by 北の旅烏 at 06:58Comments(0)雑記。

2019年10月17日

自慢?

ハロウィンが近づいてきた...ということはウッヒャ〜!!face03
やばい。まずいぞ。う〜ん。また一つ歳を重ねる。嘆いていても始まら
ないが、どうしても『終焉』という二文字が現実味を帯びてちらついて
しまう。若い頃と違って「自分には関係ないもん」とは言い切れんしね。

今も定期的に通院をしていますが、お陰さまで関節リュウマチの辛さは
ほとんど無くなりました。禁酒を始めてから3年経過。そして最近では
タバコの本数を減らす努力を重ねています。食事も脂っこいものは食べ
なくなった。あれほど肉の脂身が大好きだったのにね。いまでは食事に
必ず野菜をとるようにしています。これを続けることで、脳が受け入れ
始め、当たり前のことと意に返さないようになりました。だけどあれも
これも我慢ばっかりしていては精神的に不都合が生じかねないと時々?
お皿に残った肉の脂身を家族の目に触れない場所でこっそり食べちゃっ
たりして。するとその旨味に過去の記憶が蘇って感嘆符多々。どれほど
好きなの旅烏は・・・。(懲りない性格は不滅なのです。^^;)
話は変わりますが、ここ数日気温がさらに下がり始めました。連日冬を
思わせる寒さが続いています。体力が落ちた?否々、気力も下降気味の
旅烏は今度の冬をいかに乗り切るか、課題が山積みなのです。雪かきの
ショベルを見るたびため息が出始めますのこと。な〜んちゃって。face11  


Posted by 北の旅烏 at 08:12Comments(2)雑記。

2019年10月13日

枯葉。

やがて雪が降り始めると白一色に様変わりする散策路。

大型店に出向いた帰りは川沿いの散策路を歩くのが楽しみになっている。
ただ枯葉が増えた風景の眺めていても、やがて空しさが募ってきて特筆
する話題が無い己を責める声が聞こえ始める。嘆いても何も変わらない
この虚脱感。これを払いのけるにはやっぱり自転車に乗るのが一番かも
しれない。視界に飛び込む季節のうつろいに胸踊らせ、初めて目にする
風景との出会い。激坂に挑戦し、苦しくても乗り越えた時の開放感は何
にも代えがたいのだ。過去には戻れないとわかっているが、今一度この
目で石狩灯台の晴れやかな姿を再度目に焼きつけたい。長年連れ添った
旅烏2号を手放すのは心が痛むけど来春雪解けが始まる頃自転車を買い
換えるか、このまま乗らないかの決断をしようと思っています・・・。
  


Posted by 北の旅烏 at 07:11Comments(2)雑記。

2019年10月10日

飯場。

来るべきものが新聞に載った・・。
観念していたけれど、新聞の一面に掲載されるときれいと思うどころか
ため息がもれた。そして大雪山の紅葉に若かりし頃のバイト生活が思い
出され、乏しくなった記憶の底から当時の情景が断片的に浮かんできた。
紅葉
40日間の過酷な労働。ニコンの一眼レフを買うための飯場生活。毎日
寝床でインスタントコーヒーを飲みながら、メモ帳に帰る日を逆算して
いた。帰宅したのはたしか9月初旬だった筈。同じ仲間が次々と帰って
いく中、私だけが取り残されたような失望感が日増しに大きく膨らんだ。
だけど途中で帰ろうにも4キロ近くある山道を歩いて降りなくてはなら
ない。さらに中途半端で諦めたらカメラどころか後悔の念が一生付きま
とっただろう。時は流れ、そのカメラは今ではケースに置かれたままで
深い眠りについている。この季節になると若かりし頃のほろ苦い記憶が
今も鮮明に思い出される。ただし途切れとぎれだけどね。(^^;)  


Posted by 北の旅烏 at 07:03Comments(0)追憶。

2019年10月05日

快晴。

青空から外出のお便りが届く・・・。

いい機会だとインスタントコーヒーの補充を兼ねた徒歩散歩に出かけた。
買い物を済ませた後、もっと遠くの本屋さんに行こうかと内心迷ったが
メモに書かれたものだけで充分と川沿いに向かった。思った通り辺りは
枯れ草が目立ち始め、これといった感慨は湧いてこなかった。それでも
澄んだ空気が心地よく、日頃のよどんだ気だるさから解放された気分に
させてくれた気がします。ただアリやトンボさんの数がめっきり減った
散策路はやがて来る冬を思わずにはいられません。ぼやいていても何も
変わらない。ここは腹を据えて根性を入れ直すに限りますね。(^^;)

途中にある排水口にカメラを向けている人がいた。なにを撮っているん
だろう。お魚の数を調べている風ではないし。きっと川を管理している
お役人さんだと思うが水質検査でもなさそう。それにしても今日の川は
透明度が高く気持ちがいい。丸三年間もご無沙汰の自転車。この青空を
見ていたら、また遠出したい気持ちが高まってきました・・・。  


Posted by 北の旅烏 at 07:58Comments(0)徒歩散歩。

2019年10月01日

新芽。

この植物は「ゴッドセフィアナ」という葉で原産地が西アフリカと出て
いた。わざわざ花を買うなんてことしない旅烏。なぜ我家にあったのか
今では思いだせないのだが・・・。(^^;)

最初は使い古したビンに入れて緑の葉を楽しんでいた。やがて根が出て
きたので植木鉢に植え替えてみた。枯れるまでの楽しみと気が向いた時
だけ水をやっていたが、今日まで健気に生きながらえている。丈夫なん
だねこの植物は。きっと灼熱の過酷な条件下で育ってきたからなのかも
しれない。そして驚いたことに新芽が出始めたではないか。こうなると
俄然やる気が起きる。最近では栄養剤をご褒美と与えてどこまで大きく
育つか、楽しみになったという次第。(^^)
ここ数日お天気に恵まれ、買い物ついでの散歩に力が入るようになった。
でも同じ道ばかり歩いていると飽きてくるのは必定。川沿いの散策路を
歩いて数キロ先にある本屋さんに行こうかとも思うのだが二の足を踏む
ばかり。ああ〜軟弱旅烏。興味とそれに伴うご褒美?があれば行く力に
なるのだが。枯れ始めた草花が増えた道はやがて来る雪との格闘が目に
浮かび、一気に撃沈するばかりなのです。嗚呼トホホ...な〜んちゃって。


  


Posted by 北の旅烏 at 09:00Comments(2)雑記。