› 北の旅烏のひとりごと。 › 2020年09月
2020年09月30日
重宝。
かなり昔に買った携帯ライト。普段は使わないから棚にぶら下げている。
ただこれを見るたび今でも思い出す2年前の胆振東部地震。夜明け前に
突然襲った激しい揺れに慌ててベッドから飛び起きたものだ。更に次の
瞬間、停電となるダブルパンチ。慌ててこの携帯ライトを手探りで取り
出し二階の居間へ行った。家族は全員無事。でも、棚から落ちたものが
床一面に散乱するという酷い状態だった。あの時、これがあったことで
とても助かったと感謝している。後日今後に備えてカミさんと娘に携帯
ライトを買ってベッド脇に置くように勧めた。今でも地震情報が出ると
あの時の嫌な記憶が蘇ってくる・・・。
さて話を戻すとこのライトが最近点滅し始め、挙句に点灯しなくなった。
安物だからと廃棄も考えたが、とりあえず分解してみた。構造は簡単で
電池のケースとの接触不良が原因とわかった。でもなかなか思い通りに
いかない。ここまいじっておいて捨てるのは癪にさわる。ああでもない、
こうでもない...と修理を繰り返していた。せっかちな性格の旅烏を一旦
引っ込め調べ直し電池との接触面をていねいに曲げ直したら、おおっ!
点いたではないか。しかも以前と同じ明るさになった。これで一件落着。
安堵多々という、どうでもいいお話でした。(ごめんなちゃい^^;)
ただこれを見るたび今でも思い出す2年前の胆振東部地震。夜明け前に
突然襲った激しい揺れに慌ててベッドから飛び起きたものだ。更に次の
瞬間、停電となるダブルパンチ。慌ててこの携帯ライトを手探りで取り
出し二階の居間へ行った。家族は全員無事。でも、棚から落ちたものが
床一面に散乱するという酷い状態だった。あの時、これがあったことで
とても助かったと感謝している。後日今後に備えてカミさんと娘に携帯
ライトを買ってベッド脇に置くように勧めた。今でも地震情報が出ると
あの時の嫌な記憶が蘇ってくる・・・。
さて話を戻すとこのライトが最近点滅し始め、挙句に点灯しなくなった。
安物だからと廃棄も考えたが、とりあえず分解してみた。構造は簡単で
電池のケースとの接触不良が原因とわかった。でもなかなか思い通りに
いかない。ここまいじっておいて捨てるのは癪にさわる。ああでもない、
こうでもない...と修理を繰り返していた。せっかちな性格の旅烏を一旦
引っ込め調べ直し電池との接触面をていねいに曲げ直したら、おおっ!
点いたではないか。しかも以前と同じ明るさになった。これで一件落着。
安堵多々という、どうでもいいお話でした。(ごめんなちゃい^^;)
2020年09月26日
冷朝。
久しぶりに辛口の担々麺を食べた・・・。
ようやく大好きな担々麺を食べる季節がやってきた。肌寒い朝にお腹が
すくとカップメンが旅烏の定番。程よい辛さが眠りから覚めやらぬ脳を
刺激し今日一日の段取りをスムーズに進めるのだ。まっそうは言っても
旅烏の場合はたわいもない日々の連続だから出かける前に買う品のあれ
これを頭に叩き込むことくらいだけどね。昨夜買い物の話をしていたら
娘が同行したいと言う。もちろん大賛成の旅烏。欲しいものがあったら
遠慮しなくてもいいよと伝えた。私のメモにはその都度あれもこれもと
書き進めているので買う順番がめちめちゃ。だからもう一度お店の陳列
棚を思い浮かべながら、忘れものがないよう整理し直すことにいたしま
しょうか。今回はレジに向かう前に娘の助言も得られることだし大船に
乗った気分で身も心も軽くなっています・・・。(^^;)
ようやく大好きな担々麺を食べる季節がやってきた。肌寒い朝にお腹が
すくとカップメンが旅烏の定番。程よい辛さが眠りから覚めやらぬ脳を
刺激し今日一日の段取りをスムーズに進めるのだ。まっそうは言っても
旅烏の場合はたわいもない日々の連続だから出かける前に買う品のあれ
これを頭に叩き込むことくらいだけどね。昨夜買い物の話をしていたら
娘が同行したいと言う。もちろん大賛成の旅烏。欲しいものがあったら
遠慮しなくてもいいよと伝えた。私のメモにはその都度あれもこれもと
書き進めているので買う順番がめちめちゃ。だからもう一度お店の陳列
棚を思い浮かべながら、忘れものがないよう整理し直すことにいたしま
しょうか。今回はレジに向かう前に娘の助言も得られることだし大船に
乗った気分で身も心も軽くなっています・・・。(^^;)
2020年09月22日
廃棄?
そろそろ捨てようと机に置いたコレクション・・・。
とはいってもこれを手に取ると集めていた頃を思い出して捨てることが
できない旅烏がいます。歳月が過ぎたことで今は興味が薄れたフィギア。
でもその昔を思い出すきっかけに...と元あった場所へもどしました。
旅烏も断捨離の歳に近づきつつあります。今自室にあるこの手のモノが
必要かそうでないかは、ホコリのたまり具合でわかります。でもすぐに
殺風景は嫌だと二の足を踏んでしまいます。だ〜ってあれもこれも無く
なるとさみしさが増しテンションがガタ落ちしそうになっちゃうのです。
だったらこれからは、モノを増やさない努力をすればいいのだ。いま更
遅いけどケースに仕舞ったままのフィギアや、暇つぶしにと作っていた
ジオラマは廃棄の筆頭。過去を懐かしむためとはいえ埃をかぶったまま
では意味がないのです。だから捨てるか否かの決断を年内にはしようと
思っています。うん?本当かな...な〜んちゃって。
とはいってもこれを手に取ると集めていた頃を思い出して捨てることが
できない旅烏がいます。歳月が過ぎたことで今は興味が薄れたフィギア。
でもその昔を思い出すきっかけに...と元あった場所へもどしました。
旅烏も断捨離の歳に近づきつつあります。今自室にあるこの手のモノが
必要かそうでないかは、ホコリのたまり具合でわかります。でもすぐに
殺風景は嫌だと二の足を踏んでしまいます。だ〜ってあれもこれも無く
なるとさみしさが増しテンションがガタ落ちしそうになっちゃうのです。
だったらこれからは、モノを増やさない努力をすればいいのだ。いま更
遅いけどケースに仕舞ったままのフィギアや、暇つぶしにと作っていた
ジオラマは廃棄の筆頭。過去を懐かしむためとはいえ埃をかぶったまま
では意味がないのです。だから捨てるか否かの決断を年内にはしようと
思っています。うん?本当かな...な〜んちゃって。
2020年09月17日
愛着?
普段外出する時に履いているジーパンはいつ頃買ったのか思い出せない
ほど年季が入った代物。だから擦り切れた箇所をその都度補修しながら
履いています。そんなに愛おしいと言う程じゃないけどね...。(^^;)
ジーパン愛好者は、あえてボロボロにしたものを好んでいるようですが
旅烏はそこまで執着したいとは思っていません。日頃洗濯を繰り返して
いると自ずと色褪せてきます。年季が入ったように見せるよりも自然に
ヨレてくることで風合いが増すというものです。旅烏が大好きな銘柄は
断トツで「リー」のジーパン。履き心地が他と比べてしっくり私の体に
馴染むのです。店で品定めする時はまずこれを手に取り値段と懐具合を
天秤にかけ迷い始めるのが常。だから予算がギリギリの時は他の銘柄を
選ぶことがあったりします。この「エドウィン」もそんな時買ったもの
だと思います。この他にもう一本新品同様の「リー」のジーパンがあり
ますが、こっちは『よそ行き用』と決めています。ただこの写真にある
「エドウィン」のジーパンは、補修の限界がきているようで、買い替え
時期にきています。自転車に乗ってお店に行こうかしらん・・・?否々
その前に自転車で逃避行に行くのが先かもね。(出不精延々?^^;)
ほど年季が入った代物。だから擦り切れた箇所をその都度補修しながら
履いています。そんなに愛おしいと言う程じゃないけどね...。(^^;)
ジーパン愛好者は、あえてボロボロにしたものを好んでいるようですが
旅烏はそこまで執着したいとは思っていません。日頃洗濯を繰り返して
いると自ずと色褪せてきます。年季が入ったように見せるよりも自然に
ヨレてくることで風合いが増すというものです。旅烏が大好きな銘柄は
断トツで「リー」のジーパン。履き心地が他と比べてしっくり私の体に
馴染むのです。店で品定めする時はまずこれを手に取り値段と懐具合を
天秤にかけ迷い始めるのが常。だから予算がギリギリの時は他の銘柄を
選ぶことがあったりします。この「エドウィン」もそんな時買ったもの
だと思います。この他にもう一本新品同様の「リー」のジーパンがあり
ますが、こっちは『よそ行き用』と決めています。ただこの写真にある
「エドウィン」のジーパンは、補修の限界がきているようで、買い替え
時期にきています。自転車に乗ってお店に行こうかしらん・・・?否々
その前に自転車で逃避行に行くのが先かもね。(出不精延々?^^;)
2020年09月13日
溜息。
今までのうだるような熱帯夜が収まり、北国では秋の気配が漂い始めて
きました。昨日の最高気温は20度に届かない肌寒さ。こりゃいかんと
長袖を着ています。やがて来る冬至は12月21日。これからこの日に
向かって夕暮れがさらに早まり、夜明けが遅くなります。自然の摂理と
分かっていてもどこか虚しさを覚え、口からため息が出始めてきました。
12月に入ると降雪が始まりますので早朝から雪かきせねばなりません。
とほほ... な〜んてぼやいても始まりませんが今年は特に拒否反応が強く
なってる旅烏。これも歳の性なのか?な〜んてね。(^^;)
今日はどんより灰色の空。そして先ほどから雨も降り出しているみたい。
これじゃお買い物にも行けはしない。冷蔵庫の中にある食材を使って...
うん?あれっあったかしらん。調べてこなかった。まさかカップメンで
お茶を濁すなんてことしたら下宿時代の過去に戻ってしまう。はてさて
如何したものか。優柔不断。再来頻繁。弱腰旅烏。叱責反省。
きました。昨日の最高気温は20度に届かない肌寒さ。こりゃいかんと
長袖を着ています。やがて来る冬至は12月21日。これからこの日に
向かって夕暮れがさらに早まり、夜明けが遅くなります。自然の摂理と
分かっていてもどこか虚しさを覚え、口からため息が出始めてきました。
12月に入ると降雪が始まりますので早朝から雪かきせねばなりません。
とほほ... な〜んてぼやいても始まりませんが今年は特に拒否反応が強く
なってる旅烏。これも歳の性なのか?な〜んてね。(^^;)
今日はどんより灰色の空。そして先ほどから雨も降り出しているみたい。
これじゃお買い物にも行けはしない。冷蔵庫の中にある食材を使って...
うん?あれっあったかしらん。調べてこなかった。まさかカップメンで
お茶を濁すなんてことしたら下宿時代の過去に戻ってしまう。はてさて
如何したものか。優柔不断。再来頻繁。弱腰旅烏。叱責反省。
2020年09月08日
飛来。
ああ〜悩ましい日々がまたやって来た・・・。( ><;)
なんの前触れもなく目の前を黒い点が横切った。おっ!出たな影武者め。
目にもの見せてやる。しかし捕まえようと目を凝らしても雲隠れの術を
会得しているのか、とんと見つからないのだ。こやつはめっぽう小さく、
めっちゃすばしっこい。昨年は手製の捕獲器を作って試してみたがそれ
ほどの効果は望めなかった。ここは手で捕まえるに限ると目線をずらし
気配を消す。すると数分経ったころ同じ場所にまた現れ、デスクの上に
止まった。今度こそ逃がすものかとそ〜っと手を近づけ一気にパチンと
叩いた。おおっ!やったぜベービー。大き目のコバエを捕まえた。
だがしかしこれで終わるはずもなく別コバエが目の前に飛び込んできた。
私の部屋の窓には自前の換気版を付けているので、開け閉めする必要が
ある。だからきっとその時に忍び込んでくるのだろうな。まっしょうが
ないけど、この悩ましい戦いがしばらく続きそうである。この日はこれ
以外に一ミリ前後の極小4匹をゲットすることができた。写真のように
3ミリ以上なら捕まえやすいのにね・・・。(^^;)
なんの前触れもなく目の前を黒い点が横切った。おっ!出たな影武者め。
目にもの見せてやる。しかし捕まえようと目を凝らしても雲隠れの術を
会得しているのか、とんと見つからないのだ。こやつはめっぽう小さく、
めっちゃすばしっこい。昨年は手製の捕獲器を作って試してみたがそれ
ほどの効果は望めなかった。ここは手で捕まえるに限ると目線をずらし
気配を消す。すると数分経ったころ同じ場所にまた現れ、デスクの上に
止まった。今度こそ逃がすものかとそ〜っと手を近づけ一気にパチンと
叩いた。おおっ!やったぜベービー。大き目のコバエを捕まえた。
だがしかしこれで終わるはずもなく別コバエが目の前に飛び込んできた。
私の部屋の窓には自前の換気版を付けているので、開け閉めする必要が
ある。だからきっとその時に忍び込んでくるのだろうな。まっしょうが
ないけど、この悩ましい戦いがしばらく続きそうである。この日はこれ
以外に一ミリ前後の極小4匹をゲットすることができた。写真のように
3ミリ以上なら捕まえやすいのにね・・・。(^^;)
2020年09月03日
初秋?
この赤い実は散策路でよく見かけるツリバナマユミというらしい。先日
その一つを持ち帰り、空きビンに入れて窓際に飾っている。
グダグダしてる間にもう9月。今年も残すところ4ヶ月を切った。毎年
この時期になると一年のサイクルのあまりの早さにめまいを感じる旅烏。
ここ数年これといった達成感も、来春に向けた躍動感も五里霧中状態が
続いている。このままではけないと思いはすれど、次のステップに踏み
込めないでいる。その代表が自転車逃避行に行く意欲が消えていること。
車庫に置かれたままになっている「旅烏2号」を引っ張り出して遠出を
する意欲が湧いてこない。以前なら微風快晴の日は小躍りしてペダルを
漕いでいたのに。そういえば大好きな石狩灯台に行かなくなって何年に
なるだろう。冬の無味乾燥とした月日を思えば今行かなければいつ行く
というのだ。己を叱責するだけじゃ何も変わりはしないのに。このまま
歳を重ねていけば、ただの用無しと蔑まれるだけだ。う〜ん。どこかに
元気印が落ちていないかな?な〜んて探している場合じゃないよね。
その一つを持ち帰り、空きビンに入れて窓際に飾っている。
グダグダしてる間にもう9月。今年も残すところ4ヶ月を切った。毎年
この時期になると一年のサイクルのあまりの早さにめまいを感じる旅烏。
ここ数年これといった達成感も、来春に向けた躍動感も五里霧中状態が
続いている。このままではけないと思いはすれど、次のステップに踏み
込めないでいる。その代表が自転車逃避行に行く意欲が消えていること。
車庫に置かれたままになっている「旅烏2号」を引っ張り出して遠出を
する意欲が湧いてこない。以前なら微風快晴の日は小躍りしてペダルを
漕いでいたのに。そういえば大好きな石狩灯台に行かなくなって何年に
なるだろう。冬の無味乾燥とした月日を思えば今行かなければいつ行く
というのだ。己を叱責するだけじゃ何も変わりはしないのに。このまま
歳を重ねていけば、ただの用無しと蔑まれるだけだ。う〜ん。どこかに
元気印が落ちていないかな?な〜んて探している場合じゃないよね。