北の旅烏のひとりごと。

昨日とうとう、あの頑固なさくらんぼの種の殻を砕いた・・・。

８〜１０個あった種の内、傷つけず無事に？収穫できたのはこの３個
だけ。まっ、あれだけ固く分厚い殻を割ったのだから文句は言うまい。
最初工作用の大型のカッターナイフで割ることも考えたのだが、指を
切りそうで不安多々。ならばと最終兵器のラジオペンチで押しつぶす
ことにした。うんにゃろう〜なかなか割れないこの硬さ。あまり力を
入れ過ぎると種ごとつぶしてしまうのだ...と言いつつ２つ目３つ目と
粉々に。あ〜やっちゃった。あいたた。こうして奇跡的に残ったのが
この３個。ここまで熱心に心を砕いたのだから？是非とも根を張って
若葉をつけなきゃ〜いけんぞ！君たち...と種に向かって念を押した。
ただし調べると冷蔵庫の中で数ヶ月熟成期間を保ち、春先に土に植え
替えると出ていた。だが待てない性分の旅烏。後は野となれわしゃ〜
知らんが常套句。このまま陽当たりの良い窓先に置いて覚醒させるの
じゃ。うんうん。是非とも見たいさくらんぼの若葉。（＾＾；）
その点ニンジンの生命力の有り様はすばらしいものがある。ただ水に
浸しただけなのに二日後には緑をつけた。これは石狩ふと美駅舎内で
買った入れ物に（試験管にも見える一輪挿し）入れ替え、楽しもうと
思っています。さくらんぼの季節が終わるとぶどうやプルーンが出て
きますね。でも以前メロンを育ててえらい目に？あったし。ツル科の
植物は室内で育てるのは不向きと決めつけ封印なのじゃ...な〜んてね。

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