2019年02月08日
突風。
今朝の気温はマイナス二桁。やはり侮れない北国の二月・・・。
昨夜は猛吹雪が北国を襲った。身支度をすませ、雪かきの難儀さを思い
ながら外に出た。するとなんだこの冷たさは。寒いを通り越した空気の
冷え込みに思わず「ううっ!痛い」と叫んでいた。やはり侮れない二月。
温暖な日々に慣れてしまった危うさを肌で感じた朝だった。
ただ幸いなことに今日排雪業者が来る日。ぎゅっと固まった雪の塊りを
車庫の前に集め隠れ家へと向かった。部屋のストーブのメモリを上げて
暖をとる。今も時折猛吹雪になって窓外が真っ白でなにも見えやしない。
ふと思い出した子供のころ。猛烈な吹雪が収まらず、午後の授業を中断
して集団下校したことが何度かあった。その時は家に帰れるうれしさに
お昼からなにをして遊ぼうかと小躍りしたものだ。ただ記憶は断片的で
いつも同じシーンしか浮かんでこなくなった。
自転車に乗って遠出を繰り返していた頃ふと過去に住んでいた家巡りを
してみようと出かけたことがあった。生まれた家。小学生の時に住んで
いた家...。当たり前だけど当時の面影は消えてなにも残っていなかった。
ただ記憶に残っている小路やお寺はまだあり、ここで遊んだ記憶が少し
づつ蘇ってきた。受験時代に半年間住んでいた東京の南台のアパートは
今でもあるのだろうか。これから先、突風のごとく記憶が吹き飛ばされ
なければいいのですが、こればっかりはどうしようもない。(^^;)
昨夜は猛吹雪が北国を襲った。身支度をすませ、雪かきの難儀さを思い
ながら外に出た。するとなんだこの冷たさは。寒いを通り越した空気の
冷え込みに思わず「ううっ!痛い」と叫んでいた。やはり侮れない二月。
温暖な日々に慣れてしまった危うさを肌で感じた朝だった。
ただ幸いなことに今日排雪業者が来る日。ぎゅっと固まった雪の塊りを
車庫の前に集め隠れ家へと向かった。部屋のストーブのメモリを上げて
暖をとる。今も時折猛吹雪になって窓外が真っ白でなにも見えやしない。
ふと思い出した子供のころ。猛烈な吹雪が収まらず、午後の授業を中断
して集団下校したことが何度かあった。その時は家に帰れるうれしさに
お昼からなにをして遊ぼうかと小躍りしたものだ。ただ記憶は断片的で
いつも同じシーンしか浮かんでこなくなった。
自転車に乗って遠出を繰り返していた頃ふと過去に住んでいた家巡りを
してみようと出かけたことがあった。生まれた家。小学生の時に住んで
いた家...。当たり前だけど当時の面影は消えてなにも残っていなかった。
ただ記憶に残っている小路やお寺はまだあり、ここで遊んだ記憶が少し
づつ蘇ってきた。受験時代に半年間住んでいた東京の南台のアパートは
今でもあるのだろうか。これから先、突風のごとく記憶が吹き飛ばされ
なければいいのですが、こればっかりはどうしようもない。(^^;)