飾る。

北の旅烏

2016年02月26日 07:49

3月3日はひな祭り。我が家でも2月に入ると飾り付けをしています。
この木目込み人形は、娘のお誕生日祝いの意味も込めています。生ま
れた日が前日の2日ではありますが構いはしないのだ。旅烏の前夜祭
好き遺伝子がここにも現れたと常々感じております...な〜んちゃって。
それにしてもこのお人形さん、ふくよかでやさしいお顔をしています。
お店でこれを見つけた時、かみさん共々とても気に入って速攻で決め
ました。居間の特等席に飾られたお人形さん。そっと近づいてながめ
ているとこちらまで笑顔になってきます。木目込み雛飾りを検索して
調べてみると「木目込み雛人形とは、木製の胴体に溝を彫り、そこに
布地の端を埋め込んで衣裳を着せて作る雛人形です」と書かれていま
した。お内裏様とお姫様。そして三人官女のコンパクトな人形。飾り
付けの器に小さなコンペイトウを入れて置いています。もうすぐ三月。
でもここ数日の真冬日。おまけに昨日はマイナス10.9度を記録しま
した。「春遠からじ...」って、もうすぐ春が来るよという意味だった
かしらん。それにしても冬将軍の足踏みがここにきて段々遅くなって
いるように感じますね。年間降雪量の帳尻合わせはいらんちゅ〜の!
と、みんなして空に向かって叫んでみましょう。それそれ一、二の...
三。ハイ!。さようなら〜冬の神様〜。なんちゃって。

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