今朝は空気に触れる肌がチクチク痛むほど冷え込んでいます。隠れ家に
着くやいなや石油ストーブをつけ暖房のメモリを上げた。やがて背中が
温かくなってきたが手はしびれたように冷たい。ああ!侮れない厳寒の
朝。北国の2月は思っていた通りの過酷な試練が待ち構えていた。隠れ
家へ出る前にコンビニへ寄ろうと考えていたが遠回りになるので中止に
するほど意気消沈。これで吹雪なら自宅待機になっていただろう。放射
冷却を絵に描いたような澄み切った青空が広がっています。こんな時に
決まって思い浮かべるのは暖かな南国の島々。昨日作った小舟に乗って
果てしない海原を回遊したい衝動にかられるのです・・・。
水上生活のジオラマは手のひらに乗せれる左右15センチ前後ととても
コンパクト。次回なにを作るか決めていませんが、作るなら世界各国の
家並みなどが候補に上がっています。さらなるクオリティーを求めるの
なら市販の材料を使うのでしょうが、旅烏はあくまでも使い古した紙や
ダンボール、そして割りばしや爪楊枝がメイン。だから自己満足の域を
抜けません。でもだからこそ自由自在。途中変更大いに可。枠にはまる
こともなく、思い描くイメージを膨らませながら切った貼ったを楽しむ
事ができます。ただ難点がひとつあります。細かい作業が続くと手先が
動かず目も焦点が合わずでイライラが募り、癇癪の虫が縦横無尽に部屋
中を徘徊します。ダメですね旅烏は。大晦日の懺悔室で誓った?反省が
青空へ霧散し生かされていないのです。だはは・・・。(^^;)