2021年03月11日
釣行。
釣りに出かけなくなって何年になるだろうか・・・。
数年前、自宅に立ち寄った兄から「こんど釣りに行こう...」と誘われた
ことがあった。その時旅烏は曖昧な返事しか返さなかった。いつもなら
雪融けが進む3月に入ると釣り道具を引っ張り出して木漏れ日あふれる
渓流の景観を夢見ていたものだが、いまでは釣竿はケースに入れられた
ままに。これも歳の性だからと最近では出不精が当たり前になってきて
いる。徒歩散歩もしばらく行っていないし。川沿いの遊歩道。歩くには
やや遠い海原。そして街中へも出かけなくなった。旅烏の相棒の自転車
「旅烏2号」はすっかり錆びついて車庫の片隅に置かれたままだ。それ
でも青空が広がる微風の日には、喜び勇んで自転車の逃避行をしていた
当時の自分を思い出すことが唯一の心の慰め。こんなことでは男が廃る
のは百も承知。体力の衰えはあっても心の躍動感まで失うようじゃ先が
思いやられるというものだ。今年こそ邪念を振り払って季節の移ろいを
感じなければいけないと強く思い始めています・・・。(^^;)
写真の石はかなり前に釣りに出かけた時川底で見つけた黒曜石だと思い
ます。ただ記憶が曖昧でどの川だった思い出せないけどね。今でも捨て
ずに自室に置いて飾っています。
数年前、自宅に立ち寄った兄から「こんど釣りに行こう...」と誘われた
ことがあった。その時旅烏は曖昧な返事しか返さなかった。いつもなら
雪融けが進む3月に入ると釣り道具を引っ張り出して木漏れ日あふれる
渓流の景観を夢見ていたものだが、いまでは釣竿はケースに入れられた
ままに。これも歳の性だからと最近では出不精が当たり前になってきて
いる。徒歩散歩もしばらく行っていないし。川沿いの遊歩道。歩くには
やや遠い海原。そして街中へも出かけなくなった。旅烏の相棒の自転車
「旅烏2号」はすっかり錆びついて車庫の片隅に置かれたままだ。それ
でも青空が広がる微風の日には、喜び勇んで自転車の逃避行をしていた
当時の自分を思い出すことが唯一の心の慰め。こんなことでは男が廃る
のは百も承知。体力の衰えはあっても心の躍動感まで失うようじゃ先が
思いやられるというものだ。今年こそ邪念を振り払って季節の移ろいを
感じなければいけないと強く思い始めています・・・。(^^;)
写真の石はかなり前に釣りに出かけた時川底で見つけた黒曜石だと思い
ます。ただ記憶が曖昧でどの川だった思い出せないけどね。今でも捨て
ずに自室に置いて飾っています。
Posted by 北の旅烏 at 07:42│Comments(0)
│追憶。