2021年05月16日
郷愁。
もう11年前になるのか・・・。
昨日、滅多に開けないデスクの引き出しからスケッチブックを取り出し
ページをめくると石狩灯台の絵が出てきた。これを描いたのは11年前。
やがておぼろげに浮かんでくる当時の風景。自転車に乗って出かけては
気に入った風景を写真に撮っていた旅烏。疲れ果てて休憩した木陰から
見た草原や、青空に映える真っ白な雲が走馬灯のように頭を駆け巡って
きた。当時は自転車逃避行と称して天気がよければ朝早くから自転車で
今日はどこへ行こうかとわくわくしていた。海が見たくなれば真っ先に
石狩へと向かっていた。寄せては返す日本海の波がお久しぶりと言って
いるように感じ、来てよかったと思ったものだ。車道を走るより草原の
中を走る爽快感に心が洗われ、やがて見えてくる石狩の灯台にもうすぐ
だよと元気をもらっていた。灯台のそばにあるビジターセンターに立ち
寄りお土産のどら焼きをよく買っていた。自転車に乗らなくなったのは
ひざの不都合が始まってからだ。それ以来、車庫に入れたままになって
いる。手入れもせずサビが目立ち始めた旅烏2号だが今年こそ遠出まで
せずともよいから、ぶらり散歩を楽しみたいと思っています...。
昨日、滅多に開けないデスクの引き出しからスケッチブックを取り出し
ページをめくると石狩灯台の絵が出てきた。これを描いたのは11年前。
やがておぼろげに浮かんでくる当時の風景。自転車に乗って出かけては
気に入った風景を写真に撮っていた旅烏。疲れ果てて休憩した木陰から
見た草原や、青空に映える真っ白な雲が走馬灯のように頭を駆け巡って
きた。当時は自転車逃避行と称して天気がよければ朝早くから自転車で
今日はどこへ行こうかとわくわくしていた。海が見たくなれば真っ先に
石狩へと向かっていた。寄せては返す日本海の波がお久しぶりと言って
いるように感じ、来てよかったと思ったものだ。車道を走るより草原の
中を走る爽快感に心が洗われ、やがて見えてくる石狩の灯台にもうすぐ
だよと元気をもらっていた。灯台のそばにあるビジターセンターに立ち
寄りお土産のどら焼きをよく買っていた。自転車に乗らなくなったのは
ひざの不都合が始まってからだ。それ以来、車庫に入れたままになって
いる。手入れもせずサビが目立ち始めた旅烏2号だが今年こそ遠出まで
せずともよいから、ぶらり散歩を楽しみたいと思っています...。
Posted by 北の旅烏 at 06:54│Comments(2)
│追憶。
この記事へのコメント
素敵な絵ですね。
色もとても好きです。
色もとても好きです。
Posted by kemmi at 2021年05月17日 04:41
☆おはよう、kemmiさん。(^^)
当時は自転車に乗ってよく出かけていたものです。帰宅するとまず
コーヒーを入れ、疲れを癒しながらその日走ったルートをノートに
書き、撮った写真を整理するのが日課になっていました。自転車に
乗らなく...いや乗れなくなってから随分と月日が流れましたがまた
いつの日かできる範囲で走ろうと思っています・・・。(^^;)
当時は自転車に乗ってよく出かけていたものです。帰宅するとまず
コーヒーを入れ、疲れを癒しながらその日走ったルートをノートに
書き、撮った写真を整理するのが日課になっていました。自転車に
乗らなく...いや乗れなくなってから随分と月日が流れましたがまた
いつの日かできる範囲で走ろうと思っています・・・。(^^;)
Posted by 北の旅烏 at 2021年05月17日 07:34