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日記・一般  |札幌市北区

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 › 北の旅烏のひとりごと。 › 想う。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2021年08月26日

不要。

いつの間にか増えてしまった必要のないもの・・・その1。

好きで集めてる訳じゃないけれど、何かに使えるとデスク横にひっつけ
ていた。だが今では満杯状態で貼る場所が無い。先日もまた郵便受けに
入っていたがすぐに捨てた。この際まとめて投げてもよかったのだけど
普段目につく場所でないこともあり、今日までひっそりと永らえている。
部屋には使わなくなったものがたくさんある。その一つにガチャポンで
ゲットしたキャラクター。そのほとんどは箱に入れて押入れの奥に保管
している。以前も書いた「断捨離せねばいかんぜよ」の気構えはとうの
昔に忘れ去られたまま。ただしあれもこれも記憶をたどるものが無いと
老化が進む最悪の結果が待っているんじゃないかと不安になる。う〜ん。
右か左か、それとも後退か。否々前を向いて新たな道を模索しなければ
いけませんね・・・。(冷や汗多々。^^;)  


Posted by 北の旅烏 at 10:10Comments(0)想う。

2019年12月17日

愚痴。

ゴッドセフィアナの葉が一枚枯れ落ちた・・・。

この時期になると往々にして見られることと意に介さないが、それでも
自分の行く末をこの葉とダブらせて見てしまい、ちょっぴり淋しくなる。
平々凡々を絵に描いたような日々に終止符を打たなければならないのだ
けれど口から出てくる「まっ成るようになるさ」が旅烏の常套句でして。
ここ数年、遠出の二文字も風前の灯。寒いからとか面倒臭いとか口から
出るのは決まり文句ばかり。遺憾なこれじゃ。う〜ん。face07
強いて挙げればタバコの本数が減って、一日一箱で足りるようになった
ことかな。やがてニコチンの魔力から解放されて禁煙できる日が来ると
信じそれを励みに頑張っています。あとは何があるのかしらん。あれ?
何も浮かばない。と言いつつ気づくとタバコに手が伸びている。馬鹿め
旅烏。心の中で叱責多々。そしてタバコを箱に戻した。face03
ここ数日、北国としては暖かな日が続いています。でも油断大敵。しん
しんと降りやまぬ雪に失意落胆する日は必ずやってきます。心の準備は
出来ているつもりでも体の衰えを感じる旅烏は、ふて寝しか方法があり
ませんのこと。な〜んて言っている場合じゃないですね。(^^;)
  


Posted by 北の旅烏 at 08:23Comments(0)想う。

2019年08月18日

冷風。

出歩かないことで写真が無いときている・・・。

隠れ家に到着。窓を開放させた瞬間、秋を感じさせる冷たい風がなだれ
込んできた。季節は巡る...とはこのことかと寂しさが募る。8月も残す
ところ二週間となった。やがて枯葉舞う秋の訪れとともに雪かきの寒い
冬がやって来る。一年のサイクルの早さ。気づいた時には手遅れ。ただ
ただ狼狽えるしか術がない。情けないけどこれが現実だ。しかし嘆いて
ばかりいないで頭を切り替えねばならないが今朝の冷風に我が身の情け
なさを突きつけられた思いがする。買い物に行く時いつも通る散策路の
木々の実が赤く色づき始めた昨今、改めて移りゆく季節に気付かされた。
残り4ヶ月を懐かしく笑って思い出せる日々にしていかなければ・・・
な〜んちゃって。今の堂々巡りが板についた旅烏に変革の日は果たして
来るのか?否、どこから手をつけたらいいの??なのね。(^^;)
  


Posted by 北の旅烏 at 07:46Comments(2)想う。

2018年12月23日

懺悔。

来年のカレンダーが、出番が来たと笑みを浮かべているが・・・
苦虫を噛みつぶしているのは、人間...いや旅烏だけかもしれない。この
一年の出来事を思い返してもこれといった事柄が浮かんではきやしない
のだ。旅烏にとってやっぱり自転車は欠かせないアイテムだとそう思い
知った。雪降る深夜に春が待ちどおしくて地図を広げては来春の走行を
夢見ていた高揚感。走行距離を伸ばすのだと千歳の先や岩見沢の駅舎に
到達した自分を思い描きながら眠りについていた。だからこそ頼もしい
我が相棒「旅烏2号」の整備を冬の間なんどもしていた。

あれから2年の歳月が流れ、隠れ家に持ち込んだ自転車はサビが目立ち
哀れな姿に成り果ててしまった。季節の移ろいを肌で感じとれた逃避行。
向かい風に翻弄されても帰宅するとまた次どこへ行こうかと考えていた
当時のことが走馬灯のように思い出され失意に陥るのだ。体力の低下が
始まると一度消えた心を修復するにはそれ相応の努力か、別の楽しみが
必要になる。そこで思うのは、悶々とした日々に別れを告げるためには
また自転車に乗って旅するのが一番だ...とね。そうすれば新たな意欲が
わいてくる筈。過去を振り返るのはもっと先でいい。虚しさだけが去来
する後ろ向きの考えからさっさとオサラバしたい。これも古希を迎えた
老化の呪縛か。う〜ん。なんとも情けない。大晦日の懺悔室を待たずに
今からこれでは年明けが思いやられるのだ。な〜んてね。(^^;)  


Posted by 北の旅烏 at 08:58Comments(5)想う。

2018年11月07日

迷子?

北国では記録的な暖かい日が続いています。雪が降らないことに越した
ことないのですが農作物に影響が出ないかと逆に心配にもなってきます。
これからの予報を見ると週末にかけて雨になると出ていました。そして
気温はまだプラスを維持するようです。暖かいことに慣れている身体は
一気に気温が下がることで変調をきたします。ねぇ神様。仏様。そして
冬将軍のお殿様。後生だから急激な気温の低下を持ってこないでね...と
懇願多々になります。(信心なき旅烏を許してたもれ...?^^;)

ハロウイーンが終わり、来月はクリスマス。そして大晦日の除夜の鐘を
子守唄に朝がくると寝ぼけ眼の新年が開幕。今年一年の抱負は?と聞か
れても、きっぱり何も無いよと自慢できる旅烏。もし羽が生えていたら
自由奔放に飛び回ることできるんだけどな。うれぴ〜なんて言いながら
あっちふらふら。こっちよたよた。やがてここはどこ?な〜んて迷子に
なっちゃう旅烏が目に浮かんだり。やっぱり大地に足をつけ踏ん張って
生きていかなくちゃいけんのかも。来年こそは唯一の足である自転車に
乗って新天地を目指して頑張りたいな。心の迷子にならないために...。

  


Posted by 北の旅烏 at 10:44Comments(2)想う。

2018年10月15日

狼狽。

光陰矢の如し...とはよく言ったものだ・・・。

現実に目を背けていた訳ではではないのだけれど、あれよあれよと言う
間に今年も残すところ二ヶ月半。今年は出不精が身について散策路へも
買い物ついでしか行かなくなった。季節の移り変わりは部屋から見える
代わり映えのしない風景ばかり。旅烏の楽しみってなんだったのだろう。
雪解けから木枯らし吹く晩秋まで自転車のペダルを漕いでいた三年前が
遠い過去のように思えてくる。テレビのニュースで懐かしい街やお店の
看板を見ると何年も前の逃避行で向かい風に煽られながら遠くに霞んで
見えるあの建物まで頑張ろうと我が太ももに叱咤激励をしていたことを
思い出す。そうだよね我が愛車「旅烏2号」を手に入れたのは8年前に
買ったものだ。それ以来石狩灯台へ何度となく足を運び、対岸に見える
暑寒別連峰の残雪の見事さに感嘆符がつきっぱなしになった。それから
走行距離を伸ばして記録を更新するのだと千歳の先まで行ったり、あの
張碓峠の激坂を乗り切って小樽へも何度か行っていた。江別の先にある
美原大橋を渡るためだけに遠回りしたこともある。その原動力は帰路の
途中にあるロイズのソフトクリーム。これを励みにペダルを漕いでいた。
雪どけの春。灼熱地獄の夏。晩秋の街並み。あれもこれもやがて忘却の
彼方に追いやられるのかもしれない。
北大構内のイチョウ並木が色づくころに歩いてまた出かけたいな。そう
しなけらば、どんどん過去の記憶が薄れていくばかりだから・・・。  


Posted by 北の旅烏 at 10:39Comments(4)想う。

2018年06月22日

道端。

徒歩で出かけると見かける花に季節の移ろいが見えてくる・・・。

自転車乗らなくなって長い歳月が経った。6月といえば青空が出て風が
穏やかであれば地図を広げながらまだ見ぬ地を想像しながら探していた
ものだ。ただできるだけ坂のない場所を選んだつもりでも、行った先に
途方もない上り坂に直面して泣く泣く引き返したことがなんどもあった。
やがて疲れが癒え始めた数日後、断念した場所にまた行って絶対越えて
やると血が騒ぎ始めたあの頃が懐かしい。自分の体力の限界に挑戦する
気構えだけはまだあったと己を褒めたりして。そしてそれが遠出をする
原動力になり、いつの日か太平洋をこの目で見たいと思っていた。
歳とともに足腰の衰えが出始めた2年前、さらにヒザの病に悩まされる。
でもおかげさまで今では歩くことになんの不自由もない。ただ自転車に
乗ることは控えています。もし途中でヒザに激痛が走ったらとの不安が
よぎりるのですね。愛車がこのまま埃に埋もれるのは忍びないがこれが
今の私が置かれた現実。歩きでは行ける場所に限界があるけど、もしも
痛みがきたらすぐその場から帰宅できるから安心なのだ。
前にも書いた北大構内の散策。調子がよければ足を伸ばして札幌駅周辺
まで歩いて出かけようと考えています。近日中にね。(^^)
  


Posted by 北の旅烏 at 09:58Comments(2)想う。雑記。

2018年05月21日

述懐。

毎日同じことの繰り返しを続けていると、いつしかそれが当たり前の
ことと意に返さなくなります。だけど窓越しの空の青さや雲の流れが
これでいいのかと己に問いかけているように感じて無性に切なくなる
ことが時々あったりします。月日が流れる川面に身を置いているのは
自分でしかないことは承知していても何をどう変えればいいのか思い
つかない負のスパイラル。この葛藤から抜け出す最善の方法は自分の
不甲斐なさを責めることを止め自ら行動を起こすことが一番と思って
ます。顔を出したタンポポの花に話しかけてみたりすることで気分が
晴れることがあるのだから...とね。また部屋の配置換えをすることで
気分が晴れることもあります。気になったことを後回しにせずできる
範囲でまず片付けてしまえば心の引き出しは軽くなりますものね。

今置かれている環境を変える努力は惜しまないこと。これに尽きます。
一歩踏み出せば意外と前に向いて歩き出すものです。分かっていても
肝心のその一歩がどこへ向かっていいものやら...と足が止まりそうに
なったら外の陽射しを浴びながら今しかない季節に身を委ねましょう。
頭だけじゃなく五感すべてをさらけ出す。太陽の暖かさに感謝したり、
時には冷たい風にあたって眠っていた感性を呼び起こされたり・・・。
アンニュイな気分になることは誰でもが持ち合わせています。それを
外に出すか内に秘めるかは個人の性格にも関係しますが野に咲く花や
忙しく歩き回るアリさんにそっと日頃の愚痴を言うのもいい方法かも
しれません。な〜んて自分に言い聞かせる旅烏でした。(汗^^;)  


Posted by 北の旅烏 at 12:31Comments(6)想う。

2018年03月30日

未練。

セイウチくんが魚をくわえた翼竜くんにおねだりしています・・・。

夜も深まった深夜帯。このセイウチのぬいぐるみが下駄箱から出てきた。
捨てようかと思ったけれど、今日までいたことに未練が募り別の場所へ
移動させることにした。でもここぞっていう場所が見当たらない。探す
ことに飽き始めた頃、まっいいか的に手作りのケースの上にお引越しを
させて完了。側にいる翼竜にセイウチくんがお腹が空いたと語りかけて
いるようにも見える。このセイウチくんは確かクレーンゲームでとった
安物のキンキラ腕時計を胴に腕時計を巻きつけられて玄関の一等席?に
置かれていた。出かける時に自室に戻らなくても時間が分かると考えた
からだ。でもすぐに邪魔扱いされて、いつしか下駄箱の奥に入れられて
いたのである。ただこの日見つけたことに何かの縁かとまたもや捨てる
気になれなかった。まっそうは言いつつ、いつの日か断捨離せねばなら
ない。我が自室の押し入れの中には、小箱に閉じ込められたガラクタが
たくさん眠っている。これら一つひとつが薄れ消えていく過去の記憶を
呼び覚ますのだ。う〜む。旅烏に断捨離は無理そうかも?!(^^;)

  


Posted by 北の旅烏 at 09:09Comments(0)想う。雑記。

2018年01月15日

告白。

先日、兄弟で集まり会食をいたしました。新年会というより亡き母への
追悼のためがその理由。とあるホテルの個室から見る札幌市街。晴れた
空と相まって清々しい気持ちになりました。兄弟に会うたび思う頭髪の
減退と顔のシワ。それぞれ歳を重ねてきた時間の経過を否が応でも思い
知らされます。人のこととやかく言えた義理じゃないけれど窓ガラスに
映る旅烏の風貌も他から見ると同じように見えたりして...。(^^;)

出てきた食事は見栄え一辺倒の和食懐石膳。だから及第点をいくら下げ
ても「これ美味しいね」とはなりませんでした。誘われた立場でもあり、
不平不満も言えずに会話を続けます。それぞれの日常の一コマを聞いて
いる方が楽しく面白いのです。それができただけで来た甲斐があったと
思うようにしてお開きになりました。
帰りにカミさんと札幌駅へ向かって歩いていた時、過去に義母を誘って
出かけた定山渓某ホテルの話で大いに盛り上がります。夕食に出された
「白老牛のステーキ」があまりにも美味しくて感嘆符がつきっぱなしに
なったこと。そしてまだ明けきらない時間に部屋付きの露天風呂で朝を
迎えたことなど楽しかった記憶が蘇るのですね。白老牛。平取産の和牛。
お店に行くと決まってこの銘柄に目が吸い込まれます。ただ半端のない
お値段なので、なかなか手にできません。いつかきっと、ご褒美の日が
来たら大奮発して購入したいと思いつつ?今日に至ってます。(^^;)
楽しい会話で盛り上がる。出された食事で大満足。そして皆笑顔満開に
なるのが一番です。また来よう。また会おうになりますから。

・・・ここにきて告白タイムかよと言われそうですが...。
このバッジは待ち合わせ時間が早すぎて、ホテル内をウロウロしていた
時に偶然見つけたお土産屋さんで購入したものです。これといって是非
欲しいにはならなかったのですが、バッジに描かれた69年に誘われて
買っちゃいました。何を隠そう旅烏の歳と同じだったのです。(^^;)
団塊世代の真ん中に生まれた旅烏。しかも兄弟3人のど真ん中。子供の
頃から目立ちたい一心でやんちゃの限りをしていたのもこのことが一因
かと思うのです。その性格はこの歳になっても治らず、やりたい放題の
限りを尽くしています。さらに遠吠え癇癪持ち。そして大反省の日々が
あの暮れの「懺悔室」に繋がったのですね。反省してるのと言われれば
うんにゃしているつもり...と答えるのが精一杯。だはは...。とほほ...は
これからも永遠に不滅。なんのこっちゃ〜。(反省とは無縁?^^;)  


Posted by 北の旅烏 at 11:31Comments(8)想う。雑記。